バレーボールが楽しい

　前回来られた時、バレーボールのスパイカーなのに、右肩が痛くて思い切ってボールが打てないということで来られました。初めてでしたし「今から鍼をします」といった時、聞いてないようの表情でしたから、気になる一点から<瀉血>しました。

　それをしただけで、右肩が上がるようになり、不思議だけど何かいい感じという気持ちで前回帰られました。母親から「サーブが気持ちよく打てるようになったそうです」と報告がありました。

　春高バレーに向けて仕上げていくために、週一回来ますということで前回帰られましたが、練習が終わってからでいいですかということで母親から連絡があったので了解していました。

　前回の様子はその体形で何で小さく感じるのと思いましたが、今回来られた姿を見たら、この体を活かしたバレーをしていますよと感じるくらい、もの腰がいい感じに見えました。今回診て欲しい処はどこですかと<波動診断>で診たら、前回の処の仕上げをお願いしますということになりました。

　確りした腕から肩にかけて=ミニ整顔=をしていくために<皇希水・リペアクリーム>を確り押し込んでいくと、何となく浮腫んでいた顔の表情が、引き締まってきました。本人も母親もそれを確認されました。それから通常の施術に移りましたが、伏せた状態で診ていくと右半身になんとなく、硬さがあったので<解しのアイテム>を使って、ふくらはぎを解したらいい感じで解れました。

　通常の施術に移り、仕上げでは今回は仰向けで右肩に少し多めの鍼を刺しました。それをしてあとは遠赤グッツを右肩に当てていき、遠赤マット・ウルモをその上から覆いかぶせました。
　さらに=仙人ばさみ=で手は肩に関係する腸の人差し指、足はその大を肝臓の筋肉に関わる親指に小さい方を胆経の薬指にして一休みしていただきました。

　仕上げで頭部と手と足の薬指から<瀉血>をしました。本人覚悟の上とはいえ少し痛いのかびくぴくと体は動いていました。一通り終わり背骨の調整を終えて、ベットから降りて「ジャンプしてみてください」と指示したら、気持ちよくそれができ、右肩も違和感なく肩も上がり、スパイクする態勢ができていました。

　本人のほっとした表情が印象的でしたし、それを見られた母親も良かったねという感じに見受けられました。次回も「週一の中で来られるタイミングをみながら予約しますので宜しくお願いします」といわれて帰られました。

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