左半身が何となく

　　　　　　　　　左半身が何となく

　母娘が「娘が左の頭・肩が痛いといっているのですが、話は聞いていたので応急処置は教えていました。何とか時間調整ができたのかlineでの予約が入りました。

　症状を聞くと「左の頭がずっと痛いし、肩も気になり、左半身が最近ずっと気になっています」「思い当たることは」と聞くと取り立ててこれがということもないようでした。
　先ずは<波動診断>で診ていくと、乳から上の左側に気になるという診立てが出ました。さらに今摂って欲しい色合いはと診たら、木性の肝臓の緑のサプリと水性の腎臓の黒・豆となりました。

　今、本人の胎内に新しいいのちが宿っているので、気にはなっているようですが、肉系のものを食べる機会が多かったのが、今はあまり食べたくないといいました。
　それならば以前持って帰られた緑のサプリは、今の症状を少なくするためでしたが、本質的に好きでないので「まだ在庫があります」といわれ、それを入れて飲むのは豆乳がいいとなりました。

　本人に「今摂って欲しいものをあなたのために摂ることは、緑と豆で気になる症状の解決方法になりますよ」と話したら「一挙両得とはこのことをいうのですね」と少し母親の気持ちを感じました。

　左手の方から=ミニ整顔=をしていくと、久しぶりにスッキリした顔になったのか嬉しそうでした。少しふっくらしたお腹になっていましたが、伏せた状態で<皇希水・リペアクリーム>を押し入れていくと、調整しやすい筋肉の解れが見られました。

　置鍼は伏せた状態で左頭部・肩を中心に刺して=仙人ばさみ=は手は金性の大腸経の人差し指、足は土性の人差し指をはさみました。その処置をして腰部を中心に遠赤グッツ等で下半身を温めました。それが済んで左頭部と手足の４点から<瀉血>をしました。

　それをしたことで気になる症状が取れてきて、次第にいい表情が見られ「気になる症状が一気に良くなりました、やはり来て良かったです」といわれました。最後に左足が何かに刺されたのか痒かったので<皇希水・リペアクリーム>を押し入れたら「それなりに良くなったのですが」といわれました。

「その経絡は先ほどした土性のラインで、新妻の気づかい、母親になるための心身とものはパワーアップを図ってくださいというサインですから、しっかり受け止めて対応してください」と話しました。
　見送りに出たら、駐車場には旦那さんが待っていて、降りてこられて「今日はお世話になりました、いい表情になっていましたたので安心しました」といわれて、奥さん乗せて帰られました。

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