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わざわざ鹿児島から

         わざわざ鹿児島から

 久しぶりに携帯のラインに「どうしても診て欲しいのですが」と、鹿児島から予約のメールが入りました。なぜかどうしているのかなぁーと気になっていましたが、妻の旅立ちをわざわざ伝えることもないしと思っていました。

 そうしたらその携帯に直接電話が入ったので、生の声で応対したらこの携帯の番号は、亡くなった奥さんの番号なのにと思ったが、話ができたのでほっとされていました。それで私は鹿児島から車で本人が子供連れてくるとは考えられなかったので、新築の家に来るための列車での道順をラインに入れたら=車で行きます=と返事がきました。

 何時ころになりますかと問い合わせたら「前日から博多のホテルに泊まっていますから、言われた時間に入れます」とlineでのやり取りをして10時の予約に入れました。その時間は長女の住所でlineにいれたので、外に出て新築の駐車場工事をされているのを見ていた時に車が到着しました。

 新築のお祝いとして胡蝶蘭を持参してくださり「亡くなった奥さんは花がお好きだったし、新築のお祝い兼ねてお持ち致しました」といわれました。

 連れて来られた娘さんは「今日は運動会の練習があっていますが、休みをいただいてここまで来ました。とにかく来たら何とかしていただけると思いました。以前来た時も運動会頃だったのか、気持ちよく運動会に参加できました」と報告があっていました。

 今回もそういう流れのようですが、小学校の5年生になっていて、今はバレエダンサーとして練習しているが、先生が変わってハードになったのか足首のねん挫がなかなか良くならないし、これは宗像だと思ってこられたようです。

 先ずは<波動診断>で診たら気になるところで指が反応したので、<皇希水・リペアクリーム>を押し入れて手当てをしたら、右足が軽く動くようになってきました。それから同様の処置を背面全体にして、置鍼は仰向けでして=仙人ばさみ=は手はホルモン系の中指足は筋肉と関係深い薬指をはさみました。

 それから遠赤グッツやマットが体全体を温めて、仕上げで右足首から一か所だけ<瀉血>をして、あとは筋肉をしっかり解しで、背骨の矯正をしたら歓声が上がるほどの音がしました。その後は=金魚運動の器械=にかかり、さらに筋肉を圧縮したらゆるめたりする=コンセランの器械=にはぃつて一連の施術を終わりました。

 すべてが終わり屈伸・ジャンプ等の動きをしていましたが「全然痛くありません」と笑顔が見られました。母親も「良かったね」といわれていました。さらに「バレエを続けていくために定期的なケアーとして新幹線・在来線を使っての日帰りにしたいと思います。良かったら日曜日診ていただけますか」といわれたので「何とかいたしましょう」といって、見送りいたしました。

皇法健康所

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