痔ろうになっています 何とか・・
5月以来久しぶりに来られるために、いつなら空いていますか、何時ならいいですかとlineでの問い合わせがあっていました。それではらちがあかないと思ったのか、携帯電話に日時の確認のために直接連絡がありました。
何をそれほど急いでいるのか計りかねましたが、とにかく日時の設定だけしました。その時間に来られて最初に言われたのが「痔がおかしいので病院で検査してもらったら=痔ろう=ですといわれ、薬等いろいろもらったが、すべて廃棄してここに来ました」といわれました。
以前も「自分覚えていますか、何かがあったらここに来たら何とかしてもらえると思っていました。和白から引っ越しされてこられたので、自分としてはとても嬉しいです」といわれていた方でした。
本来は診断から入るのですが、すぐれない表情ですし、ベットに上げて施術に入りました。体を触るとあちこち硬くなっていましたし、伏せた状態で<皇希水・リペアクリーム>を後面全体に押し入れていき、通常の施術をしてから、置鍼は腰から臀部にかけて多めにして、遠赤グッツ゚で体を温めていきました。さらに=仙人ばさみ=は手は肺・大腸系の人差し指、足は親指と胃系の中指をはさみました。
痔の流れとして、仕上げの段階で頭部から気になる数カ所と手の人差し指から<瀉血>をしました。頭部のブヨブヨ感は肛門・痔のときに=特効穴の百会=を使いますし、周辺の数点から汚血を絞り出しました。
それをしているうちに本人の顔色が良くなってきたので、鏡を見せましたが「随分血色が良くなりましたね」と何か気になる症状が軽くなってきたことを感じたようでした。
気になるか所の手当てではなく、臀部の手当ては頭部からという基本がありますが、それに基づいて施術をして汚血の処理をしていったことで、次第に顔色が良くなってきました。ベットでの手当てが終わり他の器具も掛かれて、顔色も良くなってきました。
本人が「痔ろうのいやな感じが薄らいできて、とても気持ちよくなってきました。手術はしたくないし、とにかく時間作ってここに来たら何とかしてもらえるので助かります。和白に行くよりもずっと近くに来ていただいたので自分的にはとてもありがたいです」といわれました。
来られた時の青白かった顔色が血色が良くなり、ほっとされた表情で帰って行かれました。
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