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何とかしてください

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「中学生の娘が頭痛と倦怠感があり、唇も腫れています。施術のお願いをしたいのですが、よろしいでしょうか。日にちはいつでもかまいません、今日は学校はお休みします」と、母親から公式lineに予約の問い合わせが入りました。

 学校を休んでいるとのことですから、何とか時間作りますので来られてくださいとlineで伝えたら、言われた時間に行きますので宜しくということになりました。

 4月と6月に同じ症状で来られていたようですが「その後はとてもよくなっていました」と本人が言われました。今回来られたので<波動診断>で診たら、頭部に気になる症状があるとなりました、それでは五行で診たら土性の疲れ、季節の変わり目と、なんとなくの気遣いで疲れがたまった感じでした。

 疲れた表情を元気にするために=ミニ整顔=から入りましたが、スッキリしてきた表情を見て、本人から笑顔が出ました。事前が済んで通常の施術をして置鍼に移ったとき、頭部がブヨブヨしていたので頭痛という症状に納得して、仰向けで全体的に鍼を刺しました。さらに=仙人ばさみ=は手は肺・大腸系の親指足は親指と胃・腸系の中指をはさみました。

 仕上げで頭部の気になる=百会=の一点から<瀉血>をしました。途中で「頭がすっきりしてきていませんか」と聞くと「スッキリしてきました」と返事もハッキリ言われました。
 それをしているとき、娘さんを置いて用事をしに行かれた母親が入ってきて「あらまぁ顔色が出てきて良かったね」と声を掛けていました。

 本人もそれ以後は部活の話の中で茶道部に入っているといわれたので「今度来たとき一服抹茶を入れてください」というと「いいですよ」という返事が返ってきました。時期的に体のリフォームをされる時ですし、母親がそれを察して「田久に行こう」と誘われたのではないでしょうか。

 見送りに出たら笑顔も見られ、母親も「今日来れて良かったです」と、ほっとされた表情でした。

皇法健康所

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