肩が痛いのですが

　肩が痛いということで来られたので<波動診断>で診ていくと、当にそこですというところで指が反応しました。そうした勉強はされているようですが、自分のからだでそれを体験されたことは余りなかった感じでした。

　さらにその関連性をみていくと木性で筋肉の疲れが出ています。親がつけてくれた名前のように=菜っ葉を食べたら、美しくなれる=ということをいつの間にか忘れているような生活をされていたのかもしれません。だとしたら早く田久に行って診てもらったらいかがですかという知らせかなと話しましたら、多少苦笑いでしたが「そうかもしれません、これからの生活の中で、親の命名に恥じない生活をしていきます」と決意されました。

　それなりに手当てをしたことはあったでしようが<皇希水・リペアクリーム>をふくらはぎに押し入れていくと「何でそこを解したら、肩の痛みが取れて楽になるのですか」と不思議そうでした。
　顔の表情にも疲れが診られたので=ミニ整顔=をしていくと「こんなすっきりした表情は久しぶりですし、最近はマスクもしているしそういうことに気にかけることもなくなっていました」

　今回は<瀉血>をということで、桜美台から田久に来るご縁ができたようでした。事前の手当てが終わり置鍼は伏せた状態で、気になる肩に少し多めに刺し=仙人ばさみ=を、手はホルモン経の薬指、足は肩から首筋に効果のある木性の胆経の薬指をはさみました。

　本人はブログ等で見られてそれなりてされたことがあったようですが、それをしたからどうだという実感はあまり感じられなかったようです。今回なぜそこにということが判って、お任せの状態で施術を受けられていました。仕上げで手の方から<瀉血>をしました。

　こんなスッキリ感と体の軽さは最近なかったようですが、さらに頭部の一穴の<瀉血>で「頭がとてもスッキリしました。今日、田久に来て本当に良かったです」と喜ばれていました。

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