どうされましたか、その顔色は
桜美台には具合が悪いとき何度か来られていました。田久に引っ越ししてからは来られていませんし、どうしているのかなとふと思いました。そうしたら本人から「今日診てもらえませんか」と携帯に予約の電話が入りました。
休診日を知ってか知らずか、体調的に気になることがあっての問い合わせでしょうから「何とかいたしますのでお越しください」と受け付けました。
表情が何か疲れた顔色ですし、本人が「実は主人が起きれないので起こしてあげているうちに,右肩から手を痛めてしまいとても辛いです」といわれました。久しぶりですし<波動診断>で診ていくと、右肩から手にかけてに異常が見られました。
さらに付き添いの娘さんが「この際ということで検査をしてもらったら、バセドー氏病といわれました」と事の経過を説明してくれました。それを治すために、五行のどこを元気にしたらいいかと診たら、木性の肝臓ということになり、そのためのサプリも自分で<波動カード>で探し当てました。
筋肉の疲れ、病名のついた症状も肝臓の疲れが原因しているので、一連の施術をして置鍼は仰向けで喉と右肩に少し多めに刺して=仙人ばさみ=を、手は肺・大腸系の親指、足は腸に関係深い胆経の中指をはさみました。
仕上げで頭部と手の親指から<瀉血>しました。そうした処置をしているうちに、次第に顔色も良くなり、腫れていた喉元がスッキリしていました。施術前に痛がっていた右肩が、気にせずに動かせるようになって脱ぐときは辛そうでしたが、何ごともなかったかのように着られていました。
帰られるとき「お休みのところ施術をお願いしましたが、気分が良くなりました。疲れも取れて、元気も出てきた感じです」と、娘さんともども喜ばれて帰られました。
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