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追突事故に遭いました

         追突事故に遭いました

 12月2日に追突事故に遭いました。そのときから左側に違和感があり、病院で頚部ねん挫といわれました。首のレントゲン・MR検査も問題なし。むち打ち症状ということです。

 翌日から全身痛み、気分不良、目、耳鳴りなどがあります。日が経つにつれて酷くなり、尾てい骨も痛いので検査を受けました。
 事故ではなくて、平成28年にヘルニアの手術しているので、それが少し出ているような感じです。
 こうした状態で鍼治療できますかという問い合わせでした。

 そういう状態だからこそ鍼の出番ですが、アナタのいちばんいい状態で、応援者が出てこられるでしょうから、お会いできることを念じながらお持ちしますと返信しました。

 運転手の手配ができて田久に来られましたが、駐車場から家に入るまで、かなり辛そうでした。初診ですから<波動診断>で診ていくと、今回して欲しいところは上焦の乳から首の付け根までとなりましたが、本人は「今日して欲しいところは実はそこなのです」といわれました。

 それではとベットに伏せていただきましたが、同じ姿勢がしづらいようでしたが、肩の張りから全体的に追突のショックでのこわばり等が診られたので<皇希水・リペアクリーム>を押し入れていくと体が解れていくのをはっきり感じられていました。
 解しが終えてから、置鍼は伏せた状態でして=仙人ばさみ=を手は心臓のショック解消のため小指、と足は不安感を和らげるために腎・膀胱の小指と親指をはさみました。

 仕上げは頭部と手の小指から<瀉血>をましたが、それなりのものが出ていました。特に頭部が終えたとき「頭がスッキリしました」といわれ、頚椎は指先から手を解していくと顔がスッキリしてきていい表情になりました。

 施術が進むことで病院では感じられなかった解れをを体感され、笑顔が出るようになりました。本人に「追突のお陰で人の好意をいただいて田久まで来られ、体の解れを体感でき、災い転じて福となす決意ができましたか」とあえて問いかけました。

 帰られるときは姿勢も良くなり、笑顔も見られ「新年からの新しい取り組みをします」といわれる姿が、とても良い感じになられていました。

 鍼の実体験で体が解れたのを感じられましたが、病院では味わえなかったでしょう。
 週一のスケジュールを応援してくださる方もできたようで、新年の予約が早々に入りました。

 

 

 

 

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