地場を調えたことで
父親の49日の法要を控えて、家の地場をお浄めするにはどうしたらいいのかという相談を受けました。何をしたらいいのかと<波動診断>で診ていくと、家の周りに相性の合う塩を、玄関から左回りでまくことで気が調うということになりました。
母親と長男夫婦がそれをする日時等を診てそれをされました。それが終わったころから母親が「何か気持ちがスッキリしてきた感じです、アナタたちのお陰でお父さんも安心したのではないかなぁ」といわれたようです。そういうことを余り言ったことのない母親が言ったので、担当した長男夫婦はほっとされたようです。
そのことを他の弟妹たちに伝えたら、それはありがとうというメール等が来たようです。それと共に母親からのメールがとても穏やかになってきて、それぞれが気が調うということは、こんなことになるのかと改めて感心したようです。
49日の法要の日は参加できる人たちだけでされたようですが、母親の耳が少し遠くなっているという心配があったのに、確り話を聞いてくれて「あなた達にお世話になってすいません、こうした環境を整えてくれたのも亡き夫かも知れませんね、これを機に家族は気を調えて追善供養をさせていただきましょう。今日は宜しくお願いします」という言葉を聞くことができたようです。
今までは長男でありながら、家に帰るのが何となく気が重かったのが、自らが家のためという思いでいろいろなことに取り組まれたことで、母親を含め弟妹たちとの関係がいい状態になってきていることに対してとても穏やかな気持ちになってきたようです。
そうした一連の流れをしっかり支え、協力してくれた奥さんに対しての感謝の念も強くなり、こうした状態を亡くなった父親がしっかり作ってくれたことに対して、49日の法要の意義と今後の取り組みに対しても、それぞれが協力し支え合っていこうという気持ちのすり合わせができて、良かったですという報告がメールで来ました。
長男の奥さんは定期的な体の調整に来られていますが、一連の流れを報告してくださいました。
気が調うということは、諸事が何となくいい状態に展開することを体験出来たと喜ばれていました。
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