追突されました(6)
一応の目安を週一回5回目の1月28日に診て、本人は今しばらくそれを続けて、母親は10日に一回という新しい取り組みが始まりました。
母親は正坐のスタイルが随分良くなり「娘のお陰で田久に来るようになって、今までの生活パターンが変わりました。体育系のレク活動にも参加しましたが、少し怖さがありましたが行けたということが嬉しいです」といわれました。
今回はレク活動で全身の動きはいいが、後退が少し気になります」といわれたので、背面を使っての施術と置鍼はその状態でして、膝窩に少し多めにして、今回の<瀉血>はこの場所と仰向けで気になる一点からしました。
それをしたことで膝の後のツッパリが取れて、正坐のスタイルがとても楽になった感じでした。母親が「娘が田久に行くたびに元気になってくる様子を見ていましたが、自分もそうなってきました。3月からの調理の仕事が楽しみになってきました」といわれました。
追突された本人が、今回は母親を乗せてこられました。修理が終えた車に浄めるための塩を運転席と助手席に設置したのを見せてくれました。仕事にも少し行けるようになり、気苦労らしきものを感じているのか、少しお疲れ気味の表情でした。
追突されたということを基にして、生活の見直しをされるようになられてきました。これを機に家の地場を調えたいということで、家の図面を持参されました。受けた災いを契機としてより元気になり、人様の幸せを願い、ご縁ある方を紹介したいという気持ちが出てきたようです。
何人かの方から「聞いたので、予約したいのですが取れますか」という電話がかかってきていますので、本人に予約されましたよとlineで知らせると「私は頭や肩が痛いのですがといわれたので、それなら一度行かれたらどうですかと話しました。もう予約が入ったのですか」と返信が入りました。
母親が「追突されたと聞いたとき、その後遺症で家に閉じこもってしまうのではないかと心配していたが、私を含め田久に来た人たちが元気になっている姿を見たり、聞いたりすると、娘がこれを機に何か人のためになることをという気持ちになってきたことを嬉しく思います」といわれました。
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