広島から来訪

　　　　　　　　　　広島から来訪されました

　広島のビバでの健康相談会に、毎月最終土曜日に２０数年お世話になっていました。コロナの影響を受けたのもありますが、私が傘寿前の年を迎えるにあたり、子供たちの心配もあり=リモート施術=でして欲しいという要望で取り組み始めました。

　広島で整体を習得された方の指導も兼ね、送られてくる画面を見ながら技術面で気の入れ方、腰の落とし方を気づいた時点で、いろいろと注意するところを指示していました。

　今回広島から新築祝い兼ねて、健康相談会で施術を受けていた方が「田久に行きたいのですが、いつの日の時間がいいですか」とメールが入りましたので、ご希望に添えるような時間を伝えたら「よろしくお願いします」ということになりました。

　その日の送迎はこの方を指導した長女が、時間を作ってくれて送迎の仕事をしてくれました。赤間駅の往復の車内で久しぶりに色々と話ができたことと思います。

　先ずは体調を聞きながら<波動診断>で診ていくと、気になる肩甲骨・腰を何とかして欲しいということになりました。久しぶりに施術させていただきましたが、基本的に私の取り組み方は変わらず<皇希水・リペアクリーム>を使っての筋肉の解しから入りました。

　リモートでは味わえない体感を通して、次第に体が解れていく感じを久しぶりに体験されながら、広島では体験できなかった置鍼をし=仙人ばさみ＝は水性と火性のバランスを取るために手足の小指をはさみました。仕上げの<瀉血>は手の小指をして、あとは遠赤グッツで筋肉を解しました。

　全てが終わり「久しぶりに体が軽くなりました。自分も人をさせていただくときに、こうした感じでできるようになりたいです」と反省とこれからの取り組み方を決意されていました。
　新築祝いを兼ねてわざわざお越しくださり、旧交を温めることができましたし、いい時間を過ごせたことに改めて感謝して、見送りをさせていただきました。

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