追突されました(7)
自分の追突のケアーと共に、職場の先輩を同行されてきました。本来は自分が運転してきたいのですが、まだ家族ならいいが他人はという不安があるようでた。
先輩は60歳代半ばですが、体にはあちこちと手術後の傷跡があり、今は腰・膝・姿勢の悪さ等悩みがあるようでした。先ずは<波動診断>でとりあえず、今日して欲しいところを限定して診ていきましたが、デイサービスの仕事をされているので、肩から首筋がコリやハリがあるようでした。
ベットに伏せていただき<皇希水・リペアクリーム>で体全体を解していきました。そのてあてをするたびに「何で・・」の声が出ていましたが、追突された女性がわかりやすく説明していました。
解しが終わり通常の施術をして、猫背の矯正ということで伏せた状態で置鍼をして=仙人ばさみ=は火性・水性のバランスを取るために、手と足の小指をはさんで、仕上げの<瀉血>は頭部と手からして猫背対策として、筋肉の解しのために=遠赤グッツ=で全体の解しをしました。
ベットでの処置が終わり、立たれて鏡を見ていましたが、姿勢が良くなり、体全体が軽くなり、膝が曲げられるようになっていました。本人が「追突された彼女が日ごと元気になってくる姿を見ながら、是非にと頼んで一緒に来ましたが、この姿勢が良くなったことを同僚に見せて、連れてきてあげたいと思います」といわれていました。こうしたご縁のつながりが続いています。
追突された本人は11日から仕事に行くようになられました。皆さん方の配慮でできることさせていただいているようですが、「無理せんとよ」と声を掛けてくれているようです。こうしたいい人達に支えられて、職場復帰が現実のものになってきたことに対して、本人が一番喜んでいます。
今回は最後の仕上げともいえる左の股関節の広がりがということでしたので、仕上げは伏せた状態で置鍼をして、遠赤パックをその上に置いて、患部をしっかり温めました。仕上げでその場所から気になる数点を絞って<瀉血>をしました。
施術のすべてが終わり、左の股関節を介護士としての態勢でかがみこみましたか「痛くありませんし以前より広がるようになっています」と喜ばれました。
田久での調整も残り一回になりましたが、その日はまだ来られていない父親と一緒に行きますので宜しくお願いしますと予約が入りました。
彼女の持っている人柄か、短期間に何名もの新患さん、両親もからだの手入れをする年齢でもあり、追突の後遺症の心配をしないで済んだと母親の言葉が、担当した者として嬉しく聞こえました。
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