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右手がしびれて

        右手がしびれて眠れなかった

 昨日から実家の両親が泊まりに来ているのですが、手がしびれて眠れなかったそうです。どこか空いている時間に診ていただけませんかとlineが入りました。
 何とか時間の都合が付いたので来ていただき、症状を聞くと「右を下にして横向きで寝たときに、しびれて眠れずにとうとう一晩過ごしました」といわれました。

 先ずは<波動診断>で診たら、肩から首筋・頭部にかけて気の弱さが見られました。それを基にして先ずはベットで仰向けで=ミニ整顔=から入って、右手の指先から手首・肩にかけて<皇希水・リペアクリーム>を使って解していくと、顔の表情がすっきりしてきました。左手に付いても同様の処置をしていくと、ご本人はご満足状態になられました。

 新年度に入るとグランドゴルフの町内の会長をせねばならないようですが、最近そのボールが右足首にあたって、踏ん張りが良くなく、まっすぐにボールを打ったつもりが、右の方に曲がるようになっているとのことでした。左右の膝の状態もあまり良くないし、せっかく娘宅に来たので久しぶりに調整して欲しいという思いもあったようです。

 手の方は最初の手当てで一段落しましたが、通常の施術をして仰向けで置鍼をしていき、頭部・目・膝に少し多めの鍼をして=遠赤蒸しマット=で一休みしていただきました。
 仕上げで頭部・顔・膝から<瀉血>をしていきました。やはりというものが出ていましたが「頭がすっきりしてきました、天上の電灯がはっきり見えます」といわれました。

 ベットから降りて足の状態を確認していましたが「膝の屈伸が楽になりました、気になっていた右足首も違和感なしで歩けます」と笑顔が出ていました。
 最初に診たときに水性の腎・膀胱のパワーアップが必要となりました、寝る時にからだを温めてるために=黒糖ココア=を飲用されてくださいと話しました。

 本人は今年傘寿を迎えるようですが、グランドゴルフをされている方、仕事として施術をしている者と、人生いろいろです。与えられたところで楽しく過ごせることが何よりと思っています。

 

皇法健康所

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