からだ全体がだるくて痛いです

　中学校の体育の教員が今年初めて来られての第一声が「とにかく体全体かだるく、特に左右の足はパンパンに腫れているので、授業のときもバレーボールの部活も大変です」といわれました。

　久しぶりですし<波動診断>をしていくと、言われている個所となりました。とりあえずベットで伏せて<皇希水・リペアクリーム>を押し入れていくと、凝り固まった筋肉に少しづつ変化が出てきました。特に左右の足は、ひざを曲げるのもつらそうでしたがそれなりにできるようになりました。。

　手を見たら左手の二の腕を打ったということで青地味ができていたので<解しのアイテム>を押し入れていくと、次第にその色が薄くなってきました。本人は「手の腫れが取れて軽くなった感じがします」と嬉しそうでした。

　通常の施術をして、置鍼は伏せた状態でして、少し手と足の方の本数を増やしました。最終の仕上げは仰向けの状態で、眉毛とほうれい線を使って、気になるところから<瀉血>をしました。眉毛をしたら、手を挙げて伸ばすのが楽になりました。
　ほうれい線を使って同様の処置をしたら、大腿部の動きの捻りや屈伸が楽になり「今までとは違ったやり方でしたが、私が来なかったときにこういうことをされていたのですね」といわれました。

　施術が終わった後「今回は今までとは違った施術でしたが、顔でこれだけのことができるのですか」といわれたので、壁に貼っているツボの図表を使って説明していきました。
「手の青地味はホルモン系の疲れがあり、だからよけきれずにそこを打ったのではないですか。さらにそれが筋肉と関係深い木性の肝臓と関係が深いので、今回の施術と<瀉血>はそういうことを考慮してしたことになります」と話しました。

　帰られるときは「あのだるさと痛みは何だったのでしょうか、気になる友達を今度は連れてきてこの体験をしてもらいましょう」と人のことが心配になるくらい、スッキリしたのでしょう。

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