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息子が足をいためました

        息子が足を痛めました

「息子が左足の太ももを肉離れしたのか、何となく腫れぼったくて、痛みもかなりあるようです。週末、野球の試合があるので、少しでも痛みを減らしたいといっているのですが、どうにかなりますか」と母親から悲痛な訴えのメールが入りました。

 状態はみないと何とも言えませんが、とにかく何とかしてあげたいので、時間作られてお越しくださいと返信いたしました。夕方母子が来られましたので、先ずはベットに上げて気になる左太ももを診たら何となく腫れた感じが見られました。

 施術よりも不安感を取り除くために<皇希水・リペアクリーム>を気になるか所に、少し時間をかけて押し入れていきました。その流れで足首を解して、それが一段落したとき膝の屈伸をしました。
最初は恐る恐るでしたが、次第に足が伸び始めて「足の痛みがなくなりました」といわれました。

 一気に故障した個所を施術をすることもありますが、悪いときは痛いので恐怖感を与えないように、手のひら療法的な施術をして気持ち的に落ち着き、気になるか所がそれほど気にならなくなってから通常の施術をしていきました。

 今回の置鍼のポイントは大腿部ですから、遠赤の敷布の広い布を置鍼したあとから覆い、遠赤の蒸しマットで患部を温めていきました。仰向けで寝てもらったので、顔のポイントに遠赤のパッチを鼻をはさんで二枚当てて一休みしていただきました。

 ぐっすり眠られていましたが、仕上げで顔のポイントと大腿部の一点から<瀉血>をしました。ベットでの施術が終わり、立ち上がって足を動かしていましたが「痛みがない、からだが軽くなりました」と鏡を見ながら嬉しそうな笑顔が出ていました。

 来られた時は170㎝が小さくなっていましたが、施術が終わったとき姿勢が良くなり、いい感じになられて笑顔でお礼を言われて帰られました。

皇法健康所

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