右足首をねん挫しました
高校生から公式lineに予約が入っていました。その中の一言に「友達から聞きました」と書かれていました。もしかして行って空いていたら、してもらえるのではないかと来られたようです。女子高生が監督に連れられて二人ほど入っていましたので「すいません」と断ったら「この辺で時間つぶして、再度来たら診てもらえますか」とかなり意欲的な男子高校生でした。
次の予約としてメールが入っていましたのでお待ちしていました。紹介された友達の様子を見てのことのようですから聞いたら「先日ここで左足外反ねんざ、右膝蓋腱炎できた友達が、田久に行くといって部活を休みました。翌日その様子を聞いたり、見たりしたら、どうしても高校最後の試合のインターハイに出たいと思ってきました」といわれました。
本人は右足首のねん挫をして整骨院で足首を固定されていましたので、先ずをそれを取り除いてみたらかなりひどかったのか青地味がかなり残っていました。
母親は中学校の保健室に勤務されているようで、固定されたことをそれなりに理解されているようで「良くなるまで無理をしたらいけない」ということのようでした。
固定されていただけ、足首は固まっていましたので<皇希水・リペアクリーム>を使って、確りと押し込みながら少しづつ動かしていくと、次第に動く範囲が広がってきました。本人に「少し動かしてみてください」と指示したら、恐る恐るでしたが「多少痛みはありますが、動かされることが嬉しいです」と気持ちが乗ってきました。
事前の手当てを済ませて、通常の施術をして、置鍼は足首に多少多めに、全体的にはトータルに刺していきました。その患部に遠赤の蒸しマットをおいて血行を促していきました。それが済んで気になる患部から<瀉血>をしました。顔面の足のゾーンの刺激をし、仕上げとして遠赤グッツで筋肉の解しの回転・屈伸をしていきました。
ベットでの施術が終わり、立ち上がって屈伸・ジャンプ等の動作をしていましたが、それなりに納得された表情でした。帰るときは補助具なしで、赤間駅まで20分くらい歩いてのリハビリ的な動きを、楽しまれるような感じでお礼を言われて帰られました。
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