体調不良です 何とか
奥さんから「主人を診ていただけませんか」と緊急を要するメールが入りました。何とか時間調整をしてあげて連絡したら、ご本人が来られました。
見たら顔色も優れないし、どうされましたかという感じでした。初診でしたし<波動診断>で診ていくと上焦部の頭部に気になる症状が出ました。本人に聞くと「そういわれたらそうなのですが、何でそれで判るのですか」という感じですが、本人の気になる感情を診断を通してわかるというのが不思議なようでした。
金性の疲れが診られましたので「人のふり見て、我がふり直せ」といわれるように、人のことは良く見えますが、それを自分に置き換えたら「そういわれたらそうですね」ということになりました。最近はそうしたことに出会うことが多く、何でと自分を責めていた感じのようでした。
先ずは破顔一笑といわれる自分の顔の表情をもう少し解されたらいかがですかという意味合いを込めて、顔の整顔から入りました。自分の顔の表情はあまり見られないでしょうし、施術したあと手鏡で見ていただくと笑顔が見られるようになりました。
「このようなおだやかな表情があなたの本来の姿です、先ほどまでのこわばった様子は奥さんも心配になられたのではないですか」というと「そうかも知れません、うちのがどういって予約したかしれませんが、見るに見かねてという感じだったのでしょうね」と、施術が進むとますますおだやかな表情になってきました。
施術をしていき置鍼は仰向けでして、目がスッキリするポイントを中心に、全身に鍼を刺していきました。仕上げの<瀉血>は顔で数カ所しました。それをしていくうちに、次第に穏やかな表情iなってきました。ベットでの施術が終わり大鏡で見ていただくと、笑顔が見られて姿勢も良くなっていました。
そこで「そのようなステキな笑顔、スッキリした姿勢が本来のアナタではないですか」というと「そうなんですよ」という感じになっていました。いつの間にかこわばった表情になられたので、奥さんが心配されて予約を入れられたのでしよぅ。それを素直に受けられて来られたので、本人が一番嬉しかったのではないでしょうか。
帰られて「田久に行って良かったと奥さんにお礼を言われてくださいね」といったら、そうですねという表情が見られました。
「50歳を前にしての男づくりをされる年齢を大切にしてくださいね」という気持ちで見送りさせていただきました。
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