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左ひざを強打しました

         左ひざを強打しました

 父親から「娘が、自転車に乗って家に帰っていた時に、態勢を崩してしまいそのまま地面にぶっつけてしまったようです。足も腫れていますが、膝が曲げられないようになってしまっています。何とか診てもらえませんか」と連絡がありました。

 普通なら病院に行かれるでしょうが、行って検査を受けて固定されたら本人の日常生活にも支障があると、父親が判断されて田久に電話されたようです。

 その父親も中学校の教諭の現役のとき、講堂の舞台から降りようとしたら、そこに備えている階段が少し隙間があってそれから落ちて足を痛めたことがあります。病院に行かずにそのまま和白に来られたので<皇希水・リペアクリーム>を使って応急処置をしました。痛みはあったがそのまま帰られて、次の日に病院に行ったら「骨折しています」ということで入院されました。

 事前の処置が良かったのか、二週間以上かかるのが、一週間で退院されました。医師から「体育系の先生で日ごろから筋肉等のトレーニングをしているからでしょう、普通の人よりずっと回復が早いですね」といわれたようです。

 そうした経緯を思い出されたのか、父親が娘さんを田久につれてこられましたので、先ずはベットに上げて<皇希水・リペアクリーム>を押し入れましたが、伸び切ったままで少しの曲げもできませんでした。しかし、手で確り押し入れていくうちに腫れが引いてきたのかしわが出てきました。仰向けでできる施術をしてそのまま置鍼をし、遠赤の蒸しマットので覆いました。

 仕上げの段階で顔の足のラインと膝から<瀉血>をしてから、再度ひざの屈伸をしていくとそれができるようになり、本人も驚いていました。ベットから降りて筋肉圧縮器に移動するときも、膝を曲げながら歩かれていました。

 本人が「ここに来たとき駐車場から治療室に入るのも辛かったですが、それなりに歩けるようになっています」といわれたので「リハビリ兼ねてしっかり歩いてください」と話したら納得され、笑顔でお礼を言われて帰られました。

 

 

 

 

 

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