からだが悲鳴上げています

　一カ月ぶりに美容院のママさんが来られての第一声が「からだが悲鳴を上げています、何とかしてください」といわれました。顔色もさえないし、かなりお疲れ気味のようでした。

　最近ママの紹介で何名かの方が来始めましたので「声掛けしていただきありがとうございます」とお礼を言いました。すると「私は疲れ気味ですが、紹介して田久に行かれた方たちから、いい処紹介していただきありがとうございました。施術後のスッキリ感は何ともいえません」と電話やメールが届いているようです。

「その言葉を聞くたびに早く何とか田久にと思いながら、予定された行事等で予約入れた日にようやく来れることができました」といわれました。

　一応<波動診断>で診ていきましたが、さてどこから解してあげたら元気を取り戻すかと考えたら、とりあえず生気の感じられないので<皇希水・リペアクリーム>を使って<顔の整顔>から始めました。すると仕事がら人の顔の表情を見ているでしょうから、すっきりしてきだした表情を喜ばれました。図らずも「人には手当てをしてあげていますが、自分はおろそかになっています。これから気をつけます」といわれていました。

　肩のコリも診られましたし、ふくらはぎに解しのアイテムを押し込むと「肩が楽になりました、やはりきちっとしていただく時間を先ず作ってくることが大事ですね」といわれていました。

　からだ全体の解しが終わったので、置鍼は顔を含めて筋肉を解すための木性の肝・胆系統とホルモンバランスを考えて三焦・心包経に刺し、顔の要所にも同様の処置をとりました。それをして一休みしていただきましたが、ぐっすりと爆睡状態で時間が過ぎました。

　仕上げは顔の肝経のツボと眉毛・さらに頭部から<瀉血>をして、ベットでの施術をし終わったので床に立っていただき、鏡を見ていただきました。本人が「からだ全体が軽くなり、顔を含めスッキリしました、猫背気味の姿勢が良くなりました。紹介した方たちが報告してくれる感じを改めて体験できました」と嬉しそうでした。

　今回の体験がまたまた、ママの人柄で田久に来られる方が出てくることと思いました。

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