中体連前

　　　　　　　　　中体連前なので　よろしく

　中体連の組み合わせを決める試合で、午後から右大腿部に痛みが出てきたようで、途中から試合に出れませんでした。持参していた<皇希水・リペアクリーム>を押し込んだのですが、今では立ち上がるときや座るときに痛みがあるようです。
　中体連前の最後の調整を兼ねて、何とか施術をお願いしますと、公式lineに予約が入りました。
　中学生活最後の中体連ですし何とかしてあげたいと、日程等を調整したので母子で来られました。

　本人が来られて状況を聞いので、直ぐにベットに上がって左右の大腿部を確認したら右が何となく腫れていました。その状態を自宅でのケアマネの母親に確認していただくと「そうですね、何でそのようになったのですかね」といわれました。

　左右の大腿部に<皇希水・リペアクリーム>をしっかり押し込んでいくと、腫れが減ってきてしわが見えるようになりました。本人に足を動かす指示をしたら「痛くありません」とホッとした表情になりました。それから<顔の整顔>をしていくと、全体的に腫れていましたし、足に関係するゾーンに何となく違和感を感じたので、ここでも解しのアイテムを確り押し込みました。

　事前が済んで通常の施術をするために伏せた状態でふくらはぎを見たら、カチカチでしたし、その流れで肩もかなりこっていました。中体連前に調整ができたことを母子とも喜んでいました。
　そうした処置をしているときに、家のケアマネは同一方向でアイテムを使って解されたようです。

　本人がその行為を「先生がしているのは左右反対でしているよ、同じ方向だから解れた方と硬くなった方ができたのと違う」といったようです。母親はそれが理解できなく、毎日のケアーをそれでされていたようです。

　それを聞いたので本人をしている途中、時間作って=左回りの解す施術=を実体験していただくと納得されました。これから残された時間はアイテムを確り押し入れて、解す方向を子どもに確認しながらしていきますしていきますと決意されていました。

　当の本人は右足大腿部を母親の手を借りて一点のツボを探して<瀉血>をし、顔の方は気になるところを左手の薬指で探して処置しました。全ての施術が終わったとき、ほっとしたお二人の顔の表情がとても嬉しそうに見えました。
　ケアマネの母親に、解し方をアドバイスしたので「残された日々、確りさせていただきます」といわれる表情が輝いていました。

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