頭痛・腹痛・人差し指が曲がりません

　久しぶりに来られて、気になる症状をいわれました。来られるきっかけづくりは、ご主人が夏バテなのか何となく元気がなかったのが、仕事帰りに田久に寄り施術を受けました。それを迎えに来られ、翌朝の様子が元気になっているのを見られて、それでは私もということになったようです。

　症状を聞きながら<波動診断>で診ていくと、金性の肺・大腸の疲れが見られました。本人が「何となく頭痛がしますし、腹部が痛いし、右手の人差し指が曲がらないで困っています」と金性の大掃除という感じになっていました。

　先ずは<顔の整顔>に＜皇希水・リペアクリーム＞をしっかり押し込むと、スッキリしてきました。腹部を診たら左の下腹部に少し気になるところがあるので同様の処置をしていくと、本人が「硬かったのが何となく解れました、自分もこれを持っているので使っているつもりですが、何かが違うのでしょうね」といわれました。

　事前の処置をして、通常の施術をしていき、置鍼は仰向けで頭部・顔・腹部等の気になるところと、右手の人差し指にも刺しました。その状態で遠赤の敷布等を気になる患部に当てがっていきました。
「これらのアイテムはどうされたのですか・・」と聞かれたので「こうした事態を見通したように、旅立ちした妻が色々と工夫して作ってくれていました。田久に来たらそれがすぐに役に立っています」と話したら「あぁそうなんですか、何か温もりを感じます」といわれました。

　仕上げの<瀉血>は頭痛・目のスッキリ感のために顔のツボを探してしましたが「目のモヤモヤ感が取れてはっきり見えるようになりました」といわれました。次は右手の人差し指も同様の処置をしていくと「人差し指が曲がるようになりました、一連の辛さが今回の処置で全てスッキリしました。私も月一回はからださんありがとうという気持ちで来るようにした方がいいですね」といわれました。　

　全てが終わって鏡を見ていましたが「顔がスッキリ、首のラインもいい感じで、姿勢も良くなりました。腹部の感じも施術中トイレに行かしていただき、いい感じになりました。あれほど痛くて曲げにくかった右手の人差し指が、こうして曲げられます」と喜ばれていました。

「こうした形で金性の大掃除ができて良かったですね」と話したら「これは自分ではできません、時間作ってきたら何とかしてもらえる処が身近にあるというのは心強いです」と嬉しい言葉を聞きました。

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