右手の痛みが今一つです
70歳を前にして男性ですが、それなりに自分でも手当てはされているようです。大方良くなってきたようですが「右手の曲げ伸ばしのときに今一つスッキリしません」といわれてこられました。先ずは<波動診断>で診ていくとその部分をして欲しいということになりました。
そのために何かと診たら、木性の肝臓の五毒といわれる財にまつわる問題に今取り組まれています。先祖が亡くなった折に財産処理をしてなかったようで、今それを全権委任されてされていますが、それに協力的な親族と非協力的な方とがいるようです。
この取り組みにも<波動診断>でその都度診ていき、それなりにスムーズにことが進みましたが、あともう一人の書類が届けば全面解決するところまで来ているようです。そうした流れの中で今は時を待ち肝臓を含めて、右手の痛みを何とかして大きな気持で最後に残った方と腹を割って話し合うときが来ているようですねということになりました。
通常の施術とともに仕上げの段階で<皇希水・リペアクリーム>を右手全体に押し入れていくと腫れも減り、動かしやすくなりました。本人に「気持ち的に肘鉄ではなく、ハグする思いで、会う機会が設定されたらゆっくり話し合われてください、そうすることが一番の先祖供養になりますね」と話したら「私だからできることだと、妻と話し合ってようやくここまで来ましたので、最後の仕上げに気を抜かないようにします」と決意を新たにされました。
そうした決意をされるように、最終仕上げとして右手の肘周辺で気になる一点から<瀉血>をしました。いい感じのものが出ていましたし、それが終わってひじを曲げ伸ばししていましたが「とても軽くなりました、肝臓は決断の臓器をいいますが、こうした生きた体験こそが自分に必要なことと改めて知ることができました」といわれました。
「こうした生きた体験を通して、亡きご先祖供養をさせていただけることに感謝しています。こうした一連の問題を妻がしっかり支えて応援してくれたことに対して、言葉では言い表せられない深い愛を感じました。いい方と巡り会えて、一緒になれて本当に良かったです」と述懐されていました。
東洋医学の五臓の色体表の=人生相談編=の応用問題を、こうした形で解決していこうとされている方を、心身ともに支えてあげたいという思いが一層強くなってきました。
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