トップ  > ブログ  > 70歳代のご夫婦が来られました

70歳代のご夫婦が来られました

         70歳代のご夫婦が来られました

 70歳代のご夫婦が今年の厳しい暑さにも耐えられて、1カ月ぶりに体調を整えに来られました。
 第一声が「今年は厳しい暑さでしたが、何とか乗り切ることができました。1カ月ぶりに田久に来ましたが、10月に親戚の人と一緒に群馬に行くことになりました。自分は今年東京に転勤した子供のところに行きましたが、今回は夫婦で羽田まで飛行機で行き、空港からはレンタカーで群馬に3泊4日の予定で、親戚の方たちと会ってくることになりました」といわれました。

 ご主人も行くとのことですし、症状を聞くと「ぎっくり腰なのか腰が痛い」といわれたので<波動診断>で診たらかなり辛そうでしたので、そのままベットに伏せていだき<皇希水・リペアクリーム>で事前の処置をして、からだ全体を解していき通常の施術をしていきました。

 置鍼は伏せた状態でしていき、遠赤アイテムに包まってしばらく一休みしていただきました。するとすぐに寝息が聞こえだし、奥さんが「久しぶりに来たので安心して寝入っているのですね」といわれました。日常生活においても何となく気になることが少しづつ出てきているので、最低月一回は田久に来て調整していただくことが欠かせないようです。

 仰向けになっていただき<顔の整顔>をしていくと、スッキリした顔になられて、本人からは笑顔が出てきました。あまり<瀉血>は好きでないので、解しのアイテムを気になるところに押し入れて、軽く手で筋肉の解しをしていきました。ベットでの処置は終わり、他の器具にかかりながらも一寝入りされていました。最後に本人に感想を聞くと「ぎっくり腰も良くなり、腰が軽いです」といわれました。

 帰られてしばらくしたら奥さんから「携帯を忘れていませんでしょうか」と電話が入ったので、とりあえず探しましたが見つかりませんので「携帯をかけてください」といっても音が聞こえません。色々と探してみましたが「ありません」とメールや電話でやり取りしました。

 奥さんは自信持って「そこのどこかにあります、すいませんがもう一度探してください」といわれたので、先ずは来られてトイレに入ったのでそこから探したら、窓のところに置かれているのが見つかりました。それで写メに撮って送ったら「間違いありません、主人のです」といわれました。

 その時高校生の施術をしていましたが「今は携帯がわからなくなったら探すというところから探せるようになっています」と聞きました。それで奥さんが「田久のどこかに置き忘れていますので、探してください」いうことが理解できました。

 私たちの年代では考えられないことですが、携帯の探すというところから見つけ出すことができるということを体験できました。いいときに高校生が来られて、私がおたおたしている様子を見ながら、携帯をなくした時の探し方の指導をしていただきました。
 なくなったと思ったものが出てくるなんて、年寄りはついていけません。しかし、そうした時にそれなりに分かる人が、その場所にいてくださったいうことが何よりも嬉しかったです。

皇法健康所

〒 811-4175

宗像市田久5-28-19

TEL:090-1774-1057