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右手親指が・・・

          右手親指が・・・

 初めての方が「そこの話を聞いたのですが、診てもらえませんか」「どうありますか」「右手の親指が痛いので検査を受けたら腱鞘炎といわれました。何とか診てもらえませんか」とかなり切迫した感じの電話でした。

 住所をいってもナビにはまだ掲載されていないので娘宅を教えて「道路隔ててその前が私の家の駐車場ですから、来られる時間ごろに外に出てお待ちしていますいます」と伝えました。出てみたら娘宅の駐車場に入れていたので移動していただきました。

 症状を聞くと、右手を出して親指が腱鞘炎といわれ、曲げるのも辛いですし伸ばすのもなかなかですといわれました。一応カルテを書いていただきましたら、仕事欄に看護師助士と書かれていました。自分が勤めている病院では診てもらい、注射を打たれシップをしました。仕事がしづらいのでシップを除けて痛いのを我慢してされているようです。

 そうした折に上司の婦長さんが「実はうちの息子が野球で手を痛めた時、部活の先生から紹介されて和白の皇法に行ったら、一度で治って野球ができるようになりました。今は宗像の方に行っているようですから、電話番号を教えるから連絡取って一度行ってみたら」といわれたそうです。

 初診ですし<波動診断>で診ていくと、自分で気になっているところに来たら、指が反応するのが不思議そうでしたし「何でですか」と何度も聞かれました。本人は、この診断で果たして良くなるのかという思いが強くなってきたと思います。

 先ずはベットに上げて、右手に<皇希水・リペアクリーム>をゆっくりと押し入れていき、しばらくその手当てだけしました。一段落して「手を動かしてみてください」というと不思議そうでしたが、それが違和感なくできました。それから通常の施術をしていき、仰向けで置鍼をして気になるか所に少し多めに刺し、遠赤の敷布を巻き付けて一休みしていただきました。

 仕上げは患部よりも顔の眉毛等を使って<瀉血>をして一通りの施術が終わりました。鏡を見ても驚き、右手の痛みも取れ、曲げ伸ばしもできていました。本人が「婦長がとにかく一度行ってごらんといったことはこういうことですか」と、勤めている仕事場では味わえない体験をされたようです。

 また来た方がいいですかと聞かれたので<波動診断>で診たら「来る必要はありません」となりました、これもまた不思議だったと思います。帰られるとき「悪くなったら来てもいいですか」「その時は来られてもいいですが、もうしばらくは来ないでしょう」といいました。

 

 

 

 

 

皇法健康所

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