右腰が痛いです

　前回来られたとき「久しぶりに腰が痛くなり和白に行ったら更地になっていて、これは困ったことになった」と思っていたら「宗像に行って仕事しているようですよ」と聞いてネットで調べてこられたようです。今はそういうことができるから何よりですが、できない人は困っている方もいると思います。

　今回は2ヶ月ぶりに来られ「あの時してもらったら痛みも治まり仕事も気持ちよくできるようになりました。しかし年も年だし定期的な手入れも必要なのかと思っていたら、何となく右の腰が痛くなってきました」といわれました。

　保育園の調理師をされていて、園児100数十名、職員30数名の方々の昼食の用意のために、ほとんどが立ち仕事になりますし、一階から五階まで上がり降りが次第に厳しくなってきたので、これは田久に行かねばと思い立って休暇を取って来られたようです。

　来られて<波動診断>をする前に、自分のからだで痛いところを触られて「右の臀部から足の先までが痛いです」といわれました。それを踏まえてみていくと木性・肝臓の疲れが見られ、筋肉の疲労回復に少し時間がかかるようになっているのかなということになりました。

　先ずは伏せた状態で<皇希水・リペアクリーム>を臀部を含め左右の足先まで押し込んでいきました。それをしているとき「私は皇希水を押し入れていますが、同僚が使っているリペアクリームと併用したら、より筋肉が解れることを体験したので、今日いただいて帰ります」といわれました。

　押し込んだあと、通常の施術をして置鍼は背面にしていきました。仕上げで腰を含めて後頭部の疲れが、水性の腎膀胱経との関りも深いので<瀉血>は後頭部と後頚部の数点からしました。本人が「そういえば何となく頭がすっきりしていませんでしたし、それが腰痛と関係があるということ、今回の施術で良く分かりました」とすっきりされた状態を喜ばれていました。

　仰向けの状態で<整顔>をしていきましたが「疲れてきたら何となく表情が暗くなりますが、田久に来たらトータルでしていただけるので助かります」といわれていました。ベットでの施術が終わり鏡を見ていましたが、声も弾み「こんなスッキリした顔になり、首のライン・姿勢も良くなっています。疲れてきたら何となく猫背になってきているのは判るのですが、どうしようもありません。ここに来ただけでこんなスッキリ感が体験できるのが嬉しいです」といわれていました。

「木性のサプリのGピュアレがなくなる、2か月後にまた来るようにしますので宜しくお願いします」といわれて帰られました。

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