股関節の手術 止めました
本人的には股関節が痛く、歩くのも辛かったようで、この際人骨を入れる手術を考えられていたようです。それがどういう事態だったのか、田久に来られるご縁が急きょ設定されてこられました。
初診ですし<波動診断>で診ていくと、まさにそうですが、そうだとしてここでどれだけのことができるのですかということから施術が始まりました。臀部にも確り肉がついていますし、二階から眼薬かなという感じで取り組みが始まりました。最初の感想が「今までとは何か違った感じがしだしました、手術をするという感じで取り組んできましたが・・」という気持ちを聞きました。
次回来られたとき「その時よりも二日三日後に今までにない足の軽さを体験しました、この状態が維持出来たら手術しなくてもいいのではないか」という気持ちが強くなってきました。さらに右足ということですから、今されている運転は無理ではないか、免許証返納ということもありうるのではないかということのアドバイスがあったようです。
そうなれば日常生活をも考え直さねばと考えられ始め、週一回の施術で少しは痛いが今の状態を維持しながら、手術を取りやめるということで家族の皆さんの気持ちがまとまったようです。その様子がいかがなものかということで、娘さんが田久の施術に立ち会われ「お母さんこうした状態は手術したらまずありえませんよ。手術をやめて施術を続けた方がいいのでは」といわれていました。
手術を正式に取りやめて久しぶりに施術に来られましたので、気になる臀部の筋肉を診たら随分柔らかくなっていました。それを踏まえて<皇希水・リペアクリーム>を押し入れて、さらに解してから通常の施術をして臀部から<瀉血>をしました。筋肉が柔らかくなっていたのでいい感じで処置しましたが、本人もそのことを感じられたようです。
今回は右足のかかとが気になったので<瀉血>しましたが、これが大当たりという感じの手当てになりました。その感想は本人が歩き始めた時「足の裏がしっかり床に付いた感じで、気持ち良く歩けています。こんな感じは初めての体験かもしれません、さらに股関節の違和感が何となくすっきりしています」と嬉しそうに報告されました。
帰られる時の足取りを見たら、何となく不安定だった立ち姿、歩き方が地面を確り踏み込まれている感じに見えました。何とか年内に良い状態になられて、新しい年を迎えて欲しいと思いました。
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