一年続けられました
中学校の管理職の方が、ご自分のからだ管理のために第一土曜日を予約されてこられるようになりました。一年経ちましたし<波動診断>で、現状の状態を把握していただきました。
本人はそれなりに感じでいたようでしたが、木性の肝・胆系統が何となく疲れている感じでした。体が固くなって、何となくいろいろ怒りぽくなっているようでした。さらに職員を見る目がやさしくではなく厳しく見つめ過ぎているので、かえって自分が疲れているのではと話しました。
思い当たるようなことがあるのか、水性の腎気の働きの耳がこちらの話を聞こうとされて、ゆっくりと話ができました。今までは聞く気が合ったのでしょうが、何となく施術が終わったらバタバタと帰られていましたので、一年の心身ともの大掃除という気持ちになられたようです。
ベットに上がって上半身裸になって、診断で出ていた右わき腹を見たら固くなり、手が入りづらくなっているのを体感してもらいました。それをされたことで、事前に話していたことをそれなりに理解された感じになってきました。
前面全体に<皇希水・リペアクリーム>を押し入れていき、伏せた状態での施術に備えて背面にも同様の処置をしたことで、肩のコリ、ふくらはぎが解れてきて、私自身がしやすい体の状態になってきました。本人も一カ月ぶりの事前でのスッキリ感を体感されたようでした。
仰向けで置鍼していきましたが、木性・肝臓の目のツボが顔にあるので、それを活用しました。その後は<遠赤の温めセット>に包まって一休みしていただきました。何となく冷え切った体が温まってきたのか、顔色も良くなってきました。
仕上げで目のツボから<瀉血>をしていくと「いつも感じるのですが、これをしていただくと目がはっきり見えるようになりますね」といわれました。気になる腹部については<遠赤グッツ>を使って筋肉を解していき、その後は筋肉解しのコンセランに入っていただきました。
施術後の確認をしていきましたが、心身ともに解れてこられたのか、診断後の話の確認をしていくと「からだの疲れが見る目の使い方にも影響があるのですね、いいものを見るように心がけていきます」といわれる様子が、年末を乗り切っていこうとされる前向きの姿勢に診られました。
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