不眠と疲れが重なりました
奥さんが凍結手術をされることで10日間入院されました。その間なぜか仕事が忙しくなり、朝早く起きて、帰りが遅くなり体調的にとても苦しい状態が続いたようです。子供さんや孫さんが留守宅の応援に来てくれていたようですが、かえって気を遣われたのかもしれません。
奥さんは手術後の経過も良く、予定された日程で帰宅されました。そうしたら自分の仕事も一段落して、ほっとされたようですが、からだ全体が冷えたのかぐっすり眠れない日が続いたようです。早速、退院して帰宅された奥さんから予約が入りました。
奥さんの手術等の心配・不安もあったでしょうし、帰宅して食事をして風呂でも入ってゆっくりしたかったのでしょうが、それもままならず疲れもピークになっていたのでしょう。
就寝される時にからだが冷えているので、安眠出来ない状態で、もうぎりぎり状態のときに奥さんが帰ってこられてほっとされたようです。それで現状を話したら「それなら田久に行って、からを温めてもらったら、ぐっすり眠れるのではない」「それなら予約頼んで欲しい」といわれたようでした。
自分のことは自分でせんかいという感じですが、奥さんからの申し入れを受けて予約に入れた時間にご本人が来られました。何で眠れないのかと<波動診断>で診ていくと、水性の腎気が弱くなっていましたので、そのためのサプリとして<黒糖生姜パウダー>がでました。
何となく体は固くなっていましたし<皇希水・リペアクリーム>を押し入れて、全体的に解して血行促進をはかるような施術をしていきました。それを感じられたのか何となくリラックスされてきて、置鍼のときは全て刺し終わる前から寝息が聞こえてきました。
からだが温まってきたことと、ほっと安心したことで、久しぶりにゆっくり眠れたのではないでしょうか。筋肉解しのコンセランに入ったときも、そうした状態でした。すべてが終わり施術後の感想を聞くときに、サプリとして出た<黒糖生姜パウダー>を作って試飲していただきました。
「これなら飲めますし、体がすぐに温まってくる感じがします。気づかなかったが体が冷え切っていたのでしょうね」「奥さんが横にいてくださるということは、何よりもありがたいことですね」というと、嬉恥ずかしそうな感じでしたが「そうですね、大事にしていきたいと思います」といわれました。
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