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新年のあいさつに

           新年のあいさつにこられました

 愛知から38歳の男性が、新年のあいさつと、結婚しましたのでということで挨拶に来られました。

 28歳の時に知りあいの紹介で、和白の皇法健康所に来られました。症状は大きな交通事故に遭っていて、これから先どうしたらいいのかという取り組みから始まりました。お世話されている方も、親が近くにいたのでどこまでしてあげたないいのかと思案されての取り組みになりました。

 生活の拠点が大阪の時は施術に来られ、知り合いの家が定宿で施術が始まりました。しているうちに愛知の方に拠点を移しましたが、その頃からは年に何回か来られていました。体調もそれなりに生活できるようになってきましたし、きちっとした仕事はできづらいということで、自分なりに勉強して不動産関係の仕事をしていますと折々の連絡があっていました。

 和白に来られているときは「僕の人生これからどうなるのでしょうか」という話があっていました。しかし勤務ができないということで、自分でできる賃貸のオーナーとして仕事をするようにしましたと報告がありました。

 その資金は交通事故の補償金等で家を買い求めて改修し、それを貸して家賃収入でなんとかやれるようになりましたという報告も聞きました。今回来られたので「何件くらい持ち家があるのかな」と聞くと「10件あります」といわれました。

 今年の1月8日の彼の誕生日に、一緒に住み始めた彼女と婚姻届けを出して入籍したといいました。奥さんの里が大分県なので飛行機で福岡空港来て、レンタカーで両親に挨拶して、その帰りに田久に寄ってくれたようです。

 彼がここまで来れたのはという話をされていたのか「彼が受けていた施術を軽くしましょうか」といったら「是非お願いします」ということで、整体の解しだけしてあげました。彼が「整体で解して、それから鍼をしてもらったので、ここまでなれた」と説明をしていました。

 帰る時に見送りに出て「何かがあったら旦那の許可をいただいて、どうぞ鍼をしにきてください」と話したら「その時がきたら妻を宜しくお願いします」と夫の言葉になっていました。

 

 

皇法健康所

〒 811-4175

宗像市田久5-28-19

TEL:090-1774-1057