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高齢のお年頃

          高齢のお年頃の方が

 70歳半ば頃の方が「左右の足が、特にひざから下が痛いです、何とかしてください。2月に試合があるので宜しくお願いします」と急患状態で駆け込んでこられました。

 寒いし、年末年始でそれほど動いてはないのですがといいながら、久しぶり近くの神社の初もうでに行かれたそうです。その時せっかく歩くからと思って、靴を履き替えて三社を周ったようです。その時はそうでもなかったが、日ごと痛みが出てきたようです。

 自分でできることはそれなりに手当てしたようですが「田久の仕事始めをじっと待っていて、ようやく予約が取れてきました」といわれました。久しぶりですし<波動診断>を診たら、ひざを何とかしてくださいということになりました。

 直ぐにベットに上げて<皇希水・リペアクリーム>を確り押し入れて、屈伸をしていくと本人が怪訝そうな表情になっていました。田久で習っていたのでそれなりにしたのに、こんなことにはなりませんでしたという表情でした。事前が済み、通常の施術をして、冷えた足に<遠赤の温めセット>で温めて、仕上げで頭部と顔の足に関連したツボ、仕上げは左右のひざから<瀉血>をしました。

 他の器具にも掛かりすべてが終わったら「足が軽くなりました、これで2月の試合に出れると思います。それまでに時間作ってまた来ます」といわれて、嬉しそうに帰られました。

 

 80歳代の女性から緊急の電話が入り「肩から首にかけてが痛いし、病院に行こうか田久に行こうかと迷っています」といわれました。過去何度もそうしたことがあったので「とりあえず来てみて、状態を見せてください」といったら「田久に行きます」といわれました。

 首が回りません、起きるときが辛いですと一連の症状をいわれましたので「正月何かされましたか」と聞いたら「お客さんが来られたので、接待せねばとかなりがんばりました」といわれました。日頃あまり使わない筋肉を使えば、しばらくしてコリや痛みが出てきますよと前回も話したことがあります。

 今回もとにかく早く何とかしてくださいという感じでしたから<皇希水・リペアクリーム>を背面全体に押し入れていきました。自分でそれをしたかったが、とりあえずできることはしたようです。これだけ痛いので病院に行って手当てをして、田久に来て何とかという気持ちもあったかな?

 前の方の流れを受けて、今回の方も最終的に<遠赤の温めセット>を使ってしっかり温めて、何点かのツボを見つけて<瀉血>しました。それらの処置をしているうちに顔色も良くなってきて「あれほど痛かったのが感じなくなりました。病院に行ってもこの感じは体験できませんね。急な電話でしたが施術をしてもらい、からだが軽くなりほっとしました」といわれて帰られました。

 

 

 

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