主人を診て欲しいのですが

　朝起きたときから首が痛いといっていましたが、先程、家の階段で足を踏み外して落ちてしまい、おでこにたんこぶができています。
　一昨日まで日帰り出張が10日間続いていて、朝も早くでて帰りも遅い日が続いていました。そうした中で主人が長男としていかにしたらいいかという問題も出てきていますし、心身とものリフレッシュをお願いしますと奥さんから公式lineからの予約の申し入れがありました。

　予約を受けてお待ちしていたら、奥さんは運転手兼長男の嫁としての対応の相談があるということで同行されてこられました。

　ご主人はかなりお疲れ気味の様子でしたので<波動診断>で診ていくと、前面の施術をお願いしますということになりました。背面全体に<皇希水・リペアクリーム>を押し入れて、固くなっている筋肉を解していき、通常の施術をして前面に置鍼をしていきました。

　階段から落ちたという不安と緊張感での施術になりましたが、こぶにも鍼を刺しました。ムートンしきふの温もりでぐっすり眠れたようでした。顔色も良くなってきて、気になるこぶから<瀉血>をしましたが、心配そうに見ていた奥さんが「かなり出ていますよ」とご主人に伝えていました。

　奥さんは長男の嫁として「この時期何をしてあげることがいいのか」を真剣に考えられての相談でしたが「今は静かに時を待つ」ということになりました。果たしてそれでいいのかどうかを、天壇で点灯されて静かに熟考されていました。

　しばらくしたら本人自身の気持ちが=腑に落ちたのか=安堵した表情になられていました。施術が終えたご主人に、その報告をされていました。お二人の気持ちの一致もできて、施術されたご主人も心身ともにリラックスされた感じで「階段から落ちたことをこうした形で活用できるというのが、何とも不思議です」といわれていました。

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