全身がだるいです

　中学校のバレーボール部の先生から「今日生徒を行かせますので宜しくお願いします」と電話が入りました。何時とはいわれなかったが、連絡があってかなり時間が過ぎたので、来られないのかと思っていたら「今、田久の近くまで来ていますが」と連絡が入ったので、駐車場で待ちました。

　母親と179㎝の男子が降りてきたので「いつが試合かね」と聞くと「明日です」といわれました。中体連等の大事な試合が明日あるので何とかしてくださいといわれてこられた方は、数知れずで、それを知っている部活の指導者はとにかく行ったら何とかしてくれると親を説得されて紹介してくださっているようです。そうなると、その期待に応えて帰るとき笑顔が出る施術をしてあげてきました。

　身長はあるのに何となくもう少しという感じでしたので<波動診断>で診ていくと、背面全体をお願いしますになりました。本人に確認したら「ハイ、そうです」といわれました。
　それを聞いたので<皇希水・リペアクリーム>を押し込みながら、ふくらはぎをしているときに肩の固さを確認したら「楽になりました」というと、母親も不思議そうな表情でした。

　母親は携帯で撮影していましたが、何でという感じのままに、次は<尻押し施術>をしたら、本人が「肩の痛みが取れました」といわれました。それはそれとして前半の施術を終え「鍼何本しますか」と聞いたら、歳の数の14本といわれたので、左右のバランスを考えながら刺しました。

　その後は<遠赤の温めセット>でからだ全体を包んで一休みしてたいただきました。ムートンの快い温もりにあたりながら、気持ちよさそうにしていました。
　仕上げで、バレーボールのスパイカーのようですから、右手首から一カ所から<瀉血>をしました。それが済んでから本人に「手首動かして」といったらされました。感想を聞くと「手首が軽くなり、明日はしっかりスパイクができます」といわれていました。

　こられたときの不安感はなくなり、明日の試合が待ち遠しいという感じも出てきていましたし、母親も子供さんの様子を嬉しそうに聴いたり、見たりしていました。最後に「明日の試合が楽しみになってきたね」といわれ<解しのアイテム>を購入されたので、母親にも体験していただき、その使い方を指導しました。母子共々来たときと違って笑顔が出て、車に乗り込まれ挨拶されて帰られました。

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