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月一回はからだのケアー

         月一回はからだのケアーに

 月一回自分のからだのケアーとして予約を入れて帰られた、教職のご夫妻がいます。ご主人はそれを一年されましたが、予定日が近づいてきたらちょうどいい具合に何か故障を抱えてこられています。
 一月の第一土曜日は餅つきをされて腰を痛めてこられていました。施術が終わったら気持ちよさそうに帰られていました。

 2月の今回は左足に痛風が出て痛みがあり、歩くのにも支障が出て困っていたようです。来られてすぐにその訴えをされたので、診断で一応それを確認してベットに上げて<皇希水・リペアクリーム>を左足の甲に押し入れていきました。何となく腫れていたのが、それが減って指の間に隙間が見られるようになり、本人は「痛みが軽くなりました」といわれました。

 それからは通常の施術をして、仰向けで置鍼して気になる左足の甲に鍼を刺し、その後は<遠赤の温めセット>で患部を包んでからだを温めていきました。仕上げの段階で、足の甲からの<瀉血>と思いましたが、発想を変えて足の裏からしていきました。
 それなりのものが出ていましたが、施術が終わり立って歩き始めたら「あれっ!あの痛みがなくなっています。毎年この痛みに耐えていましたが、こんなことがあるのですね」と喜ばれていました。

◎ この後に奥様が「前回して上げた手の親指の痛みはピアノを弾くときにもそれほど気にならなくなりましたが、もう少しという感じです」と申し入れがありました。診たらもう少し腫れていたので、ここでも<解しのアイテム>を先に押し入れての事前手当てをしました。

 それが済んで、通常の施術に移り仰向けで手の甲の親指・人差し指に鍼を少し多めに刺して<温めセット>で包み込みました。それが済んで親指の甲・手のひらから<瀉血>しました。それなりのものが出ていましたし、それが終わり曲げ伸ばしをしたら「痛くありません、長い間痛いのを我慢して授業をしていたり、台所での仕事がし辛くなり、主人が手伝ってくれました。そうした優しさに改めて感謝しました」といわれました。

「主人に相談して早くきたら、人に迷惑をかけずに済んだと思いますが、今回を契機にして、月一回を体のケアーをする日に決めてお世話になりに来ます」と次回の予約を入れて帰られました。
 災い転じて福となすといわれますが<救いの神は身近にいる・脚下照顧>を実体験され、お二人の仲が一層よくなるためのいい機会として活用されるお手伝いができて、こちらが嬉しいです。

 

皇法健康所

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