この違いをどう受け止めたら
腫瘍の手術を凍結療法でされた方が、その後の経過観察のために行かれました。手術は手術としてその後の自分の生活等の取り組みで、どのようになるのかが心配で時間を作って調整に来られています。
何回か検査のために造影剤を入れられて、何となく体調を崩されたこともあります。今回は手術後ということで検査に行かれるまでに、自分が今できることということで来られていましたが、気になるか所からの<瀉血>の色がいい感じになられました。
本人が「今回の検査でも造影剤は入れられるでしょうが、どのようになるのでしょうね」という興味も出てきていました。検査の日に行かれてメールで「検査の結果は異状なしといわれました」と報告がありました。手入れをされているからのお陰でしょうね、しかし油断は禁物ですねと伝えました。
それほどの変調は感じなかったようですが、ご主人から「副作用が来ぬうちに早めに田久に行っとけよ」といわれていたが、今回はそれほどという感じで過していたようです。それから間もなく頭部の痛み、右わき腹・下腹部の激痛が出てきたのでということで来られました。
薬毒解消のためか、右わき腹に何とかして欲しいという<波動診断>がありました、さらに頭部も似た症状があったので、一通りの調整を終えて気になるか所から<瀉血>をしました。検査前の血液の色と検査後の色がまったく似ても似つかないものになっていました。
血液の色は驚いていましたが、頭部も右わき腹の痛みも取れて、ほっとされていました。今回の症状を病院に問い合わせたら「検査の翌日ならこちらとしても対応しますが、日にちが経っていますので近くの病院で診てもらってください」といわれたようです。
今回来られたので通常の施術と気になるところの<瀉血>をしましたが、きれいになっていました。右わき腹の痛みも取れて、本来のご自分になっていました。経過観察のたびごとにこういうことになるのかと本人は心配されていました。
私としては、施術を受けたらいい感じになるということを直に診たので、しっかり支えてあげたいという気持ちがより強くなりました。
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