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頭痛ですから 病院に行く

          頭痛ですから 病院に行く

 母親から「長女が頭痛や呼吸が浅くて苦しい状態が続いているし、今日も仕事を休むそうです。とりあえず病院に行って検査してもらったら、副鼻腔炎から蓄膿症になっています。だから頭痛もおきますね」といわれたようです。

 診断は診断としても、会社を休むということは少し気になるし、何とか診てもらえませんかと母親からメールが入りましたので、早めに受け付けました。
 本人がこられたので色々と状況を聞くと、子供を出産してそれなりの日が経ち、今は保育園に行くようになりました。それで会社復帰ということで、時間短縮の状態で勤め始めたようです。

 妻として、母親として、さらに会社復帰したことで、心身ともに疲れた状態が続き出したようです。気持ち的にはパーフェクトを心がけていたが、何となく無理だということに気づいたようです。
 それでこれからどうするか、病院に行ってそれだけの処置をしてもらったが、からだの状態が変わるわけもなく、それなら田久に行って何とかしてもらおうということで来られました。

 とりあえず<波動診断>で診ていくと、首から頭に掛けての手入れが必要で、そのためには火性の力をつける必要があるとなりました。気持ち的には相手を立てる、感謝のありがとうという言葉を会社でも心していうということになりました。

 火性の実践で一番大事なことは、会社の自分の立場での対処の在り方、以前いたという気持ちがちらちら出たり、私がいたときの上司と今の上司との違い等が色々と気になり、呼吸もゆっくりできないということのようでした。

 それでまず顔の<整顔>からしていき、スッキリした表情を見せたら、なにかほっとされた表情になりました。事前が済んでから、通常の施術をして置鍼は仰向けでしました。鼻がといっていたのでそのラインに刺し、気になる頭部にも同じ処置をしました。それをしていたら「鼻が通りました」といわれて呼吸も少し楽になったようです。

 最終仕上げとして頭部と鼻周辺から<瀉血>をしました。それが終わると「重かった頭が軽くなり、鼻も通って呼吸するのが楽になりました」といわれました。副鼻腔炎から蓄膿症、さらに頭痛はどうなったのでしょうか。
「今日は会社休みで田久に来れて良かったです」と、迎えに来られた旦那さんの車に乗り込み、笑顔で挨拶して帰られました。

 

 

 

皇法健康所

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