皮膚病の方がこられました
次のステージ目指している青年が久しぶりに来られました。シャツを脱いで見せてもらうと皮膚病的な症状が見られました。痒いからかくと余計に広がるかもしれないし、母親に相談したら「私は田久に行ってトータルに体を診てもらったらおおかた治りましたよ」といわれたようです。
この彼との出会いは中学校でバレーボール部に入っていた時、部活の教諭が「その状態ではバレーは無理だ、とにかく和白・皇法に行って何とかしてもらいなさい」といわれてこられました。
見たらアトピー的なものが全身的に出ていました。母親が「この症状を治すために医者からもらった薬を塗ったら治った感じがするのですが、秋に今度は喘息が出てきます。それを治す薬をもらって飲んだら春先のこの症状を何年も繰り返しています」という報告がありました。
それで「痒いかもしれないが、まずはトータルケアーをしていくので今飲んでいる薬を止めてみてください」と話してからの体質改善を図っていきました。それを続けていたら痒みも取れてきたので、さぁ秋の喘息が出ないように今から半年先に向けて体質改善に取り組んでいきました。
本人が痒みが取れてきたことで、喘息の辛さも体験しているので、この調子でいけば秋の喘息も出なくなるかもしれないという気持ちになられて取り組み始め、秋になったらそれらしき症状はちらっと出た感じの時もありましたが。以前と比べたら雲泥の差で元気に秋を過ごしました。
男子のバレリーナ―としてアメリカにも行かれましたし、孫のバレーのパートナーとして共演していただいたこともあります。今はバレーではなく新しい取り組みを始めるようですし、からだづくりに取り組んだ矢先の皮膚病で本人的には困ったようです。
「次の舞台のために体の大掃除という気持ちで、春の木の目立ちのパワーを活用し、出すものは出してしまいましょう」と話しました。母親も自分が最近皮膚病で困っていた時に田久に来て、おおかた治ったので「この際しっかり治してもらって次の仕事に対処していきましょう」ということになりました。
新しく自分たちの生活拠点を作るための<地場改善>をして彼女を迎え入れる準備もし始めました。若い人たちが独り立ちして元気に過ごし、働けるように応援してあげたいと思います。
本人は「困ったときに行くところがあるおかげで、気持ち良く働くことができるし、今度は彼女との生活の中でまたまたお世話になると思いますがよろしくお願いします」といわれる姿が、何となく頼もしく感じました。
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