右腕と右足首が痛いです
奥さんから、ご主人の予約のメールが入っていました。以前体調が良くないときに、来られる機会がありましたが「何をするのか」と聞かれたので「鍼をされますよ」と答えたら「それならいいといいました」という話を聞いたことがあります。
今回の痛みは、余程のことがあったのか予約の時間に来られました。多分奥さんの付き添いがと思っていたら「ちょうど用事が入り自分一人できました」といわれました。カルテの仕事欄には<警察官>と書かれていました。ふと怖いものはないはずなのに「鍼がこわいのですか」とあえて聞きますと「病院にもいかないし、何か針が・・」といわれました。
先ずは事前の<皇希水・リペアクリーム>を、右手の肘周辺に押し入れていき「動かしてみてください」と指示したら「痛みがなくなりました、そこが解れたら右肩の痛みを思い出しました」といわれたので、右目の眉毛に刺激を入れました。すると「痛みが消えて、肩を回すのが楽になりました」
次は「右足の親指付け根付近が痛い」といわれたので、同様の処置をしていき足を動かしていただくと「楽になりました」といわれました。あえて「鍼をしないでここまで解れたのでもういいのではないですか」といったら「鍼をする気できましたので宜しくお願いします」といわれました。
通常の施術をするために<解しのアイテム>をふくらはぎに入れたら、固かった肩の張りが取れてこれまた不思議そうでした。事前が済んで通常の施術をして、待望の鍼を刺していきましたが、痛さを感じずに全身に刺されても、何カ所か痛みがあったようですが、これが効くのかなと思ったようです。
置鍼をしてムートンしきふの快い温もりで「二度寝入りしました」といわれました。仕上げで右ひじ周辺と肩から<瀉血>をしました、このことは奥さんから聞かれていたようでした。ベットでの施術が終わり鏡を見ながら説明したら「肩の感じが楽ですし、顔もスッキリ、姿勢も良くなりました。鍼もそれほどの痛みもなかったです」といわれて、コンセランの器械にかかりました。
すべてが終わり感想を聞くと「想像していた鍼の怖さは何だったのでしょうか、からだが軽くなりました。何かがありましたらまたお願いします」といわれて、笑顔で帰られました。
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