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今回は少し言葉が

        今回は少し言葉が出ていました

 前回久し振りに来られて、いつものごとくいろいろな症状をいわれました。それに対して対応していきましたが、そのことに対しての言葉がありませんでした。いわれたところをした後は「実はここも気になるのですが」といわれました。

 そこで「いましたところはどうなんですか」と聞くと驚いた様子で小さな声で「軽くなりました」といわれました。その方にいつもそんな感じですから「施術する人も真剣にしています、それに対して何もなしで次の注文ということはいかがなものですか」と聞きました。

 そのときに「楽になりました」といわれたら、施術した人も嬉しくなり次の対応も気持ち良くできるのではないですか」と話しました。そんなことは初めていわれたのかも知れませんが、帰られてメールが入って「感想のタイミングが良くなかったようで失礼しました」と書かれていました。

 今回は「寝違えたのでしょうか、肩から首にかけてが痛いので、予約とれますか」と問い合わせが入っていましたので何とか都合つけてあげました。今回は口ではなく紙に肩から首が痛いです・左右の手の親指・足の外側が痛いですと書かれていました。

 口でいわないで紙かいと思いましたが、通常の施術をした後に遠赤グッツで、言われた箇所を解していきました。軽くしているのに「痛いっ!」と声は殺して必至で耐えていました。一通りの施術が終わってどんな感想が出るのかと心待ちにしていました。何も言わずにトイレに行かれました。

 トイレから出てきて「寝違えのところのこぶみたいなのがなくなって、とてもいい感じです」といわれましたので「その言葉を聞いたら、私は次の言葉が出しやすいです」といいました。

 本人もほっとされたのか「月一回のからだの手入をしていきたいと思います。今まで一緒に住んでいるのに疎遠になっていましたが、田久にくるようになってから親子関係が良くなりいい感じで過しています。前回いわれたことを肝に銘じて取り組むようになったらいい親孝行ができてきました」と生活の一端の報告が聞けました。

 

皇法健康所

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