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左肩が挙がりません

          左肩が挙がりません

 月一回の予約を入れられるようになられて、それなりの体調管理ができるようになられた、中学校の管理職の方がいます。その良さを自分も体験できるようになられたのか、奥さんも来られた時に来月の予約を入れて帰られるようになりました。

 ご主人として見たら「ようやく自分がしていたことの良さを理解ができるようになりました」と何となく嬉しそうな表情で話をされました。

 今回は「急に左肩が上げにくくなり困っています、何とかよろしくお願いします」といわれました。早速に<波動診断>で診たら、火性の心臓・小腸の疲れが出ていますということになりました。

 急な暑さの中で、今年度の異動で新しい学校に行かれての緊張感もあるでしょうし、冷たいものを飲用する機会も増えているのかも知れません。ベットで伏せた状態で<皇希水・リペアクリーム>をしっかり肩から背面全体に押し入れていきました。

 肩の状態も次第に解れてきましたが、ふくらはぎを解したら「肩の痛みが取れた感じです」と報告がありました。それを聞いてから通常の施術をして、伏せた状態で置鍼をしていき<遠赤温めセット>を使って包み込んでしまいました。

 ムートンとの兼ね合いで快い眠りに入られたと思います。仕上げで肩の気になるところ、さらに仰向けで頭部と顔から<瀉血>をしていきました。本人が「ここまで施術が来たら何となく解れた感じと共に頭部・目の感じがスッキリ・はっきりしてきます。これが何ともいえません」言われました。

 一通りの施術が終わり火性のワンポイントアドバイスとして「された功績を人に譲るという礼の徳を少し意識されて仕事をされるようにしたら、いいのではないですか。すべて自分ががでてきたら、次の立場になったときのため、よろしく頼んだよとお任せの練習をされてください」と話しました。

 本人はすべて自分がという気持ちが強い方のようですが「後輩を育てる立場になる方としたら、そのような気持ちになられることを少し意識されたらいかがですか」と話したら納得されたようでした。
「今回の左肩の痛みは、そういう気持ちを持たれて仕事してくださいねという愛の信号ではないですか」と話しながら見送りしました。
「左手から肩が挙がるし回ります。これが不思議です」といわれて車に乗り込みました。

 

 

 

皇法健康所

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