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その目つきどうされました

         その目つきどうされました

 久しぶりに来られたので表情を見て「どうされましたか、目に精気を感じられませんが」と問いかけました。すると娘宅の孫の守りと母親が体調崩し、父親はグランドゴルフの当番で世話していた時に気分が悪くなり、お願いして早めに帰りかけたとき、駐車場の車二台と接触事故を起こしたので、病院に連れて行って検査を受けたようです。

 結果は良かったようですが、暑さの中の強行軍が続き、自分的にもすることなすことがかなり負担になってきていたようです。今まではその距離の往復は一人でこなしていたのが、距離を遠く感じ出し、何で自分だけがこんなことをしなければいけないのかという思いが次第に強くなってきたようです。

 さらにお盆ということで長男がからだの調整のために帰省して、田久に行くというのでそのための準備等もあり疲労がピークになってきたようです。そうしたことを予知していたように予約を入れていたので「とにかく宜しくお願いします」という感じでした。

 とりあえず<波動診断>で診ていくと、背中の肩甲骨周辺が凝り固まっている状態でした。ベットに上げて背面全体に<皇希水・リペアクリーム>を押し入れていきました。大方の筋肉の解れが見られたので、通常の施術をして置鍼は背面にして、仕上げで肩の気になるところから<瀉血>をしました。

 一連の流れから基本的にどの性の疲れがあるのかと診たら、水性となりました。疲れが極に来て=私はこれほどしているのにというごう慢の気持ち=でていました。普段は気持ち良くされる方なのに、精も魂も疲れ果てましたという状況になっていました。

 施術が終わり、本来の我に帰られて「知らずに私はが出ていたのでしょうね、ぼんやりしか見えなかった眼も開いてはっきり見えるようになりました」と本来の自分に戻られて帰られました。

 

皇法健康所

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