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思い出して下さって

         思い出して下さって来られました

 先日来られた方が「今度主人が膝が痛いといっていますのでつれてきます」といわれて帰られましたので、予約の日時を聞いてその日を待っていました。

 予約した時間より少し早めに来られて「平井さんでしょう、私はプロパンガス屋でお宅にボンベを運んでいました」といわれました。見覚えがあるようなないような感じでしたが、和白で新築の家を建てたときにお世話になっていた方がガス屋さんだったので設置のお願いをしました。

 今の年を聞いたら「70歳になりました」といわれましたが、和白で45年いたので20代の青年だったということになります。和白を引き上げて宗像・田久に行ったということを聞いて久しぶりに行ってみたいと思われたようです。

 最近膝に水がたまるようになり、病院に行くと手術を勧められるようですが、それが嫌なので毎月水だけを抜いてもらっているが治る気配がないし、どうしたものかと考えられていたようです。そうしたときに、自分の耳に入る言葉が何となく聞き覚えのある名前が、行きかっているのでとにかく挨拶かねて行きたいということになったようです。

 来られてすぐにベットに上げて<皇希水・リペアクリーム>を押し入れていくと、何となく腫れが減ってきたので「膝を動かしてみてください」と指示しました。「膝の曲げ伸ばしが楽です、こんなことは病院ではありませんでした」と報告がありました。

 事前の処置をしてから、通常の施術をしていきましたが、何となくからだがかたくなっていましたので、確り整体と置鍼をして全体を解していきました。仕上げの最終段階でなんとなく気になる膝の一点から<瀉血>をしたら、かなりどす黒いもので出ていました。

 それが済んで仕上げの<解しのアイテム>を押し入れて、ベットから足を下ろして膝のケアーをしました。それが終わり歩き始めたら「膝がとても軽くなりました、こんなことがあるのですね」と喜んでいただきました。

 この仕事を続けていたからこそお会い出来ましたが「お空の方たちが見るに見かねて行ってみませんかとお誘いしてくださったのでしょうね。奥さんにはいろいろお世話になりました」といわれました。
 こうした再会が今後もあると思ったら、仕事にも意欲が湧いてきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皇法健康所

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