右膝がもう少し

　　　　　　　　　右膝がもう少しです

　80歳過ぎた方が自分で運転されてこられていますが、前回来られたとき右膝の状態はおおかた良くなったということで帰られました。帰られてからの養生として、常温の水に良き塩を一つまみ入れられて持ち歩くようになられたようです。

　そうしたときに=ラジオのえみこの部屋=で樹液シートの話を聞いて、早速それを活用したら何となく歩く感じ等に変化がでてきて、いい感じになってきたそうです。それはそれとして、再度田久に行って仕上げをして欲しいということで「今日整体をして欲しいのですが、何とかなりませんか」と予約のlineが入りましたので、今からなら何とかいたしましょうということで、ではよろしくとなりました。

　気になる右膝を診たら"ここですね"という感じのところが診えたので、すぐにベットに上げて<皇希水・リペアクリーム>を押し入れていくと、腫れが減ってきた状態が見られ、膝の屈伸もスムーズにできるようになりました。

　それを踏まえて、伏せた状態で<解しのアイテム>を全身に押し入れていくと、肩・手・足のふくらはぎ周辺がしっかり解れてきたので、通常の施術をしていきました。その感触が本人にとっては何とも言えない感じになってきた様子が良く解かりました。

　仕上げの置鍼は仰向けで、気になる右膝周辺には少し多めに刺して、さらに<遠赤温めセット>を活用して患部を覆いました。それをして一休みしていただくと、いい寝息が聞こえてきました。
　それから気になる膝の一点と、経絡的に関係の深い肝・脾系のスタートする足の親指から<瀉血>をしました。本人は気になったのか「そこは何系ですか」と聞かれました。

　その手当てが終わりベットから足を下ろして、膝のケアーをしてました。それが済んで立ち上がって第一歩歩いたら「膝の感覚がいい感じになりました」といわれました。次の器械にもかかれましたし、トイレに行かれる右足の踏み込みが確りしてきました。

　すべてが終わり色々と話をしましたが「何かがあったらここに来たら何とかしてもらえるし、生活の見直しができます。しているつもりのことがもう少しということの反省ができます」といわれました。

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