左の膝が痛くて曲げられません

　和白のときにも何回か来られたといわれましたが、田久にきたことで北九州市からくるとしても近くなったので思い立たれたようです。60歳の前半の保育園の園長さんで、かなり肉付きもいいし、これでは膝も大変だろうと思いました。

　初診でもあり<波動診断>で今日して欲しいところと限定して診ていくと、左の膝を何とかして欲しいですということになりました。太ももから膝にかけては、よくいわれる大根足の感じでした。本人は「膝の内側と外側が痛いです」といわれたので、まずは<皇希水・リペアクリーム>を仰向けで並み以上に押し入れていきました。

　少し腫れが減った感じも出てきましたし、屈伸の状態がいい感じになってきましたので、本人にしてもらいました。なぜか不思議そうな感じに見えましたが、これができますねとなんとなく納得された表情になりました。
　事前が終わり伏せた状態で<解しのアイテム>を全身に押し入れ、通常の施術をしていきました。

　太い足を抱えての施術も大変でしたか、一通りができたので再度仰向けで置鍼していきました。この表面積で鍼が足りるかなと感じた方も久しぶりですが、基本はひざを重点的にしていきました。そこだけでも普通の方の腹にするくらいの本数になりました。

　それをして<遠赤の温めセット>もフルに使って巻き付けて、しばらく一休みしていだきました。それが済んで気になる二点から<瀉血>をしましたが、これもまたよくぞここまでためていましたねという感じのものが、あとからあとからにじみ出てきていました。

　その処置を終えて、ベットから足を下ろしてケアーしたら膝の力が少しづつ強くなってきました。それを終えてコンセランにかかって全ての施術が終わり、感想が「膝が軽くなりました」といわれて、駐車場に待機している車に何ごともなかったように乗り込まれて帰られました。

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