トップ  > ブログ  > 何か空気が変わりましたね

何か空気が変わりましたね

          何か空気が変わりましたね

 久しぶりに和白での施術を受けに来られた方が「何か空気が変わりましたね」といわれました。それで「何かわかりますか」とたずねたら「私が来て頃合いに必ず奥さんが来られて、体の調子はいかがですかと声を掛けてくださっていたのに、今日はそれがないので何となく寂しいです」といわれました。

「実は9月10日にこの世の仕事が済んだといって旅立ちしました。子ども達の50年近く病院で検査を受けたことがないので、検査だけでも受けて欲しいといわれて、検査に行って死亡原因が分かりませんという状態で、検査から帰りこの治療室で静かに息を引き取りました」と話しました。

 そんなことがあるのですかと驚いていましたが、気持ちを持ち直して施術を受けて帰られました。

 何でという思いを感じながら過ごされていたようですが、何か思い出されたのか田久の方に電話がありました。本人は「自分は体調をくずして昨年入院していた時に、主人が亡くなり葬式にも参加できずに、退院後の初盆には精一杯供養されてもらいました」といわれました。

「そうしたとき和白から田久に来ているという話を聞きました。自宅から30分弱で着きますので、これからは宜しくお願いします」ということでこられました。
「仏壇で奥様のお参りさせてください」といわれてお参りしてくださいました。

 病院に入院していた証か薬手帳を見せてもらいました。それはそれとして<波動診断>で診て、背面全体に<皇希水・リペアクリーム>を押し入れていきました。和白での感触と少し違っていたことを感じながら、久しぶりなのでいろいろと話が出ていました。

 施術的には、背面の手当てが終えて、仰向けで気になる頭部・目のために置鍼をしていき、最終仕上げで<瀉血>しました。

 本人が「頭がスッキリ、目ははっきりしてきました。近くなりましたので、この際気になる症状を一気に治したいので、一日おきでも来たいと思いますのでよろしくお願いします」といわれました。
「奥さんが亡くなったのでどうされているかと思ったら、仕事を続けているし、私にはとても嬉しいことです」とホッとされた表情が何とも言えない感じに見えました。

 

 

  

皇法健康所

〒 811-4175

宗像市田久5-28-19

TEL:090-1774-1057