右の膝がもう少しです
「台風が来ていますが、もし診ていただけるなら時間はといませんので、いい時間にお願いします」とlineでの予約が入りました。この方が入る時にはすでに一人をしていましたし、次の方の予約時間が迫っていたのでそれが済み次第ということで連絡しました。
来られるたびに良くはなっているのですが、暑いしクーラー入れたり、外出先はそういう状態のようですから、良くない膝に影響が出てくるようでした。80歳を越えても自分であちこち行かれたり、付き合いでコンサートに行ったりして、それなりの手当てはされているようですが、快復に時間がかかる年になっていますので「上手にお付き合いください」といって送り出しています。
今回は以前と違って、膝の裏のくぼみからふくらはぎにかけて、腫れが出ていました。診断よりもまずは<皇希水・リペアクリーム>を押し入れていくと、腫れが減ってきて伏せた状態でも踵が臀部に付くようになりました。
本人もそれなりの勉強をしていますし、手当はしているはずですが、手の届かないところがあるのでそれで困っているようです。事前に<解しのアイテム>を確り押し入れていき、伏せた状態で通常の施術をしてから、今回はそのままの状態で置鍼をし<遠赤温めセット>を使って包んでいました。
本人が「これは亡くなった奥さんが作られたものですか」といわれたので「そうですね、この場所で使えるようにちょうどいい広さに裁断し、裏生地をミシンで縫い込んでくれていました。どうぞお使いくださいという感じです」というような話をしながら、一休みしていただきました。
最終仕上げはその状態で気になるところの<瀉血>を膝裏とふくらはぎ、さらに表の膝周辺かにし、最後は膝のケアー・ストレッチをして終わりました。
すべてが済んだら「今までにない膝の軽さになりました。今夜から自分でできるケアーをしていきます」と足取りも軽く帰られました。
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