孫さんのために精一杯の看護
1歳を過ぎた孫さんが調子が悪いということで、応援に入り確り手当をされました。今まで元気でおしゃべりはする、動き回ると元気いっぱいだったのがどういうわけか熱が出たことで病院に連れて行ったようです。
子どもは動くということで全身麻酔をされて頭の検査、足がふらついているといったら腰の検査をしたが「異常ありません」といわれて手当てもなく「足のふらつきは食べものも食べてないからでしょうし、食べれるようになったら元気になりますよ」といわれたようです。
検査も大事だが、今の状態を何とかしてもらえるかと思ったが「異常ありません」で帰らされたようです。いろいろと薬をもらわずに帰れたから、民間の手当てを確りしてあげられたことになります。
名古屋から用事を済ませてすぐに孫のところに駆けつけ「左手の小指から<瀉血>してあげたのと聞いたら父親はこわいといってしっかり手を揉んだようです、母親は母親立ち合いで針をついたが、汚血が少し出たようです。これはやはり皆で田久に行ってお願いしようということになったようです。
一連の話を聞きながら、ちびちゃんの目を見ながら左手の小指をゆっくり揉んであげたら、気持ちが良くなってきたのか目がとろーんとしてきました。それで「では今から<瀉血>してあげましょう」ということになりました。
一声泣きましたが、あとはお任せで静かにされていました。本人も初めての体験ですが、気持ちの良さを皆さんにご披露されるほど元気になられて帰られました。その後の家族寄りでは、ひとりで話題独占し、本来の姿に戻られたようです。
昔は針を火で消毒して、子供たちに刺していた親や年寄りがいましたが、今回1歳児の子供にそれをさせていただいたということは、私もそれなりのお年寄りになったのかと思いました。
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