10ヶ月ぶりに田久へ

　　　　　　　　　10ヶ月ぶりの田久へ

　昨年の暮れまで調子が悪いといって何回が来られていました。あの状態でこんなにあけて大丈夫なのかと、何となく気にはなっていました。その方から予約が入ったのでほっとしましたが、かなり厳しいのではないかと思いました。

　久しぶりですし<波動診断>で診たら、頭部がスッキリしてないし、本人の言われる右ひざの痛みを何とかしてくださいになりました。本人は体重は変わっていませんといわれましたが、顔は何となく浮腫み、目がしょぼしょぼで、精気を感じませんでした。

　本人の仕事が看護師さんですから、その辺のことは理解されるでしょうが、その手当てをどうされていたのかなぁと思いました。それはそれとして先ずはベットに上げて<皇希水・リペアクリーム>を右ひざに押し込んでいくと、屈伸するのがいい感じになったので左足と比べてもらうと「右足の方がよく曲がります、いつも不思議ですが、だから何かがあったらお世話になりに来たくなります」と。

　事前に背面に<解しのアイテム>を押し入れて、通常の施術をしてから置鍼は仰向けで、気になる頭部・顔・右膝に少し多めに刺しました。右ひざには<ラフマの敷布>で包んで、他は遠赤温めセットを使って覆っていきました。旅立ちした妻のことは知っていますし、このアイテムも使ってしたことがあるので「奥さんの温もりを感じます、いろいろとお世話になりました」といわれました。

　それで一休みしていただき、仕上げで頭部・顔・右膝からさらに今回は、左右の足の親指の付け根からも<瀉血>しました。頭部はスッキリ、顔のときは目がはっきり見えるようになってきたと感じたようです。さすが看護師と思いました。さらに続けて「右ひざもさっきよりもいい感じで楽になってきましたし、足がしっかり床を踏みしめている感じがします」といわれました。

　腰も重い、ひざも痛いけど自分のところではいかんともしがたいようですし、田久でしかできない腰と膝の<筋肉ケアー>をしてあげました。息を吐くことを意識させて、腰のときは少し捻ったり、足のときは屈伸をしてもらいました。

　それが終わり第一声が「腰が軽くなりました、足も軽くなり、スキップしながら帰りたい」という感想をいわれました。さらに「行きたいけど行けないと悔やむより、月一のペースで予約入れて帰りますので、よろしくお願いします」といわれました。

　駐車場に出て見送りしましたが、気持ち良さように歩かれる姿を拝見して、お役に立って良かったと改めて感謝しました。

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