左膝が痛いです

　　　　　　　　　左膝に水がたまり痛いです

　半年ぶりに来られての第一声が「左膝が水がたまって痛いです。ようやく来れましたが何とかしてください」ということでした。病院で検査してもらったら「膝に水がたまっているから抜きましょう」といわれてその処置をしてもらっていたようです。

　医師の説明では「軟骨と軟骨が当たって、それで水で冷やしているということですね。だから水を抜きますので、痛み止めの薬をしっかり飲んでください」ということで何度か帰されたようです。しかし痛みは良くならないし、どうしたらと思っていたら以前職場で一緒に働いていた方に会ったようです。

　それで相談したら「田久に行って手当をしてもらった方が早くない」といわれたので「あぁこういう時にお世話になりに行こう」ということで来られたようです。診断は後回しにして、左ひざを見たらしっかり腫れていましたし、屈伸もままならずの様子でした。そこで<皇希水とリペアクリーム>を患部に押し入れて屈伸をしていくと「少しは痛いが膝が曲がります。病院では水は抜くが、こんなことはしてくれません」といわれました。

　事前の手当てがすんで通常の施術をしていき、置鍼は前面にして、膝には<ラフマの敷布>を当てて患部を温めて血行促進をはかりました。それで一休みしてもらってから、一カ所だけ軽く<瀉血>をしました。その後は<筋肉ケアー>を首と肩の付け根からしていきました。そうしたら「何で・・軽い」という言葉が出はじめました。

　他の場所もしていき気になる左の膝をして「膝を曲げてみてください」というと最初は恐る恐るでしたが「膝が曲がります伸びます。痛くなく軽くなりました」といわれました。さらに全身のケアーをしていくと笑顔がずっと続いていました。すべてが終わり「からだ全体が軽くなりましたし、痛かった左足も軽くなり、床をスキップしたい気持ちになりました」といわれました。

　いいときに以前の仲間に会って「それなら田久やろうといわれてきましたがまさにそうでした。これからは定期的にくるようにしますので宜しくお願いします」といわれて帰られました。

◎　今年一年いろいろとお世話になりました。日々が学びの毎日でしたし、この仕事のお陰でいろいろな方とお会い出来ました。皇法健康所を開所して48年目に入りますが、日々学びの場があることに感謝しています。良き年を迎えられてください。来年１月４日から投稿させていただきます、

　良き年をお迎えください。

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