右手首と腰が痛いです

　　　　　　　　　右手首と腰が痛いです　よろしくと

　どうしても診て欲しいのですが、予約できる時間はありますかと問い合わせがありましたので、一応返信しました。その時間に来られての症状は「右手首が痛くて仕事に支障が出てきました。さらに腰も痛いので診て欲しいです」といわれました。

「和白でされていた時に３歳の子供を連れて行ったことがあります。他の子供も中学校の時故障してお世話になり、次の日の試合に出られました。何かがあったらお世話になっていました。３歳の子供が１３歳になっていますので、１０年ぶりにまたお世話になりに来ました」といわれました。

「良くも忘れずに覚えてくれていたのですね」という会話から始まりました。久しぶりですし<波動診断>で診ていきました。不思議そうな感じでの診断になりましたが、気になるか所での施術がはっきり示されたのでほっとされた表情でした。

　伏せた状態で<皇希水・リペアクリーム>をふくらはぎに押し入れていくと、肩が解れて何かほっとした感じでしたが、それに対しての言葉かけが今一つでした。最近何となくそんな方が来られていますので、それなりの対応はできるようになってきました。

　事前が済んで置鍼は仰向けで、右手首には<ラフマの敷布>を鍼の上から巻き付けました。他のところは遠赤の温めセットを巻き付けて一休みしていただきました。置鍼が済んで、右手首から<瀉血>をしてあとは<筋肉ケアー>をしていきました。

　肩も首も手首も腰もすっかり楽になってきているのに、それに対しての感想はありませんでした。鏡の前で首がすっきりして、姿勢が良くなっているのを見ているのに、喜びの声は聞けませんでした。
　帰り際に「次回はいつ来られますかね」と言ったら「私たちのため元気でいてください」という言葉がありました。この方の来て良かったという言葉が、帰る間際で聞くことができました。

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