右手が痛くて上がりません 何とか
突然ラインで「右手が痛くて上がりません何とかしてもらえませんか」と連絡が入りました。空いている日と時間を伝えたらその日はいけませんといわれたので、日曜日ならと返信したら「その日なら何とかしていきます」ということで来られました。
カルテを見たらおおかた一年前に来られていました。その後どうされていたのかを本人が話し始められました。専門学校の教師をしていてバレーボールの指導者ということでした。それが右手が痛くなってサーブもスパイクもできないほどになっていました。
病院で診てもらったら「骨には異常がないし、動かさないようにするか、湿布でも張って様子を見るか」といわれたようです。それならば田久に行くしかないということになったようです。何とかして欲しいということになっとて来られて右手を挙げて見せてくれましたが、挙がらない状態でした。
とりあえず<皇希水・リペアクリーム>を押し入れていくと動く範囲は少しづつ広がっとてきましたか、それを喜ぶのではなく「右肩から手が痛いです」といわれました。そこで「今まで動かなかった手が動くようになったことの喜びはないのですか」といいました。
一つひとつの動作が広がっとてきていますが「上腕のここが痛いです」のいいどおしでした。ここまで痛いのをほったらかしていて、ここにきて早く何とかしてくれませんかといわれる気持ちも分からないのではないのですが、できなかった動作が次第にできとていることに対して何も感動の言葉が出ませんでした。
それはそれとして施術を終えて<筋肉ケアー>に行く中でようやく「痛みが消えました、手も上がるようになりました。もう少し引っぱり感があります」といわれました。
最後に「痛みが取れたので、リハビリ兼ねて動かすことで、引っぱり感は取れてくるでしょうか」といわれたので「使ってなかった手がようやく全体的に動かすことができてきたから、動かすことでそれはできてきますね」と話しました。
帰られるとき「痛くなったといってくるのではなく、年も定年前ですし、バレーをまだしたいので定期的にくるようにしますので宜しくお願いします」といわれて帰られました。有言実行をされる方なのか、痛くなったので思い出されてこられるようになるのか、次回が楽しみになってきました。
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